異業種へ転職を成功させる5ステップ!業界事情からわかる失敗しないコツ

「異業種へ転職を成功させて、憧れの仕事に挑戦したい!」と思う一方で、

  • 異業種への転職って成功する確率は?
  • 未経験から転職しやすい業種って?
  • 異業種の転職は何歳までならできる?

と悩んでませんか?

ここでは実際に異業種への転職活動経験者の私から、以下について紹介します!

  • 異業種への転職の実態
  • 異業種からでも転職しやすい業界・業種
  • 異業種から転職が難しい業界・業種の狙い目ポイント
  • 企業側が転職者を求めている理由
  • 異業種からの転職を成功させるための5ステップ
  • 異業種に転職する際は年収はダウンするのか

takeda
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この記事で紹介する方法を実践すれば、異業種への転職成功する可能性を上げることができますよ!

目次

【年齢別】異業種への転職の実態!年齢が上がるほど難易度は厳しい!

【年齢別】異業種への転職の実態!
  • 20代前半はノースキル・未経験でも採用されやすい
  • 30代〜40代には専門性・マネジメントスキルが必要

異業種への転職は、一般的な同職種への転職より難易度は高めです。

事実、ミドルの転職の調査によると、異業種への転職成功率は約6割を切っています···。また、異業種への転職が成功するかどうかは、年齢が密接に関係しているんです。

そこで、ここでは企業側が異業種からの転職者に対して、採用担当者がチェックしているポイントをみていきましょう!

20代前半はノースキル・未経験でも採用されやすい

20代は異業種からの転職者でも採用されやすいです。前職の実績に加えて「ポテンシャル」を評価して採用してくれるためです。

例えば、営業職の場合、即戦力ではなくてもコミュニケーション能力+企業のカラーに合いそうな人材は積極的に採用します。数年後に戦力になる期待を込めての採用ですね。

20代後半になると、ポテンシャルより即戦力を求める傾向に変わっていくので、チャンスを逃さないようにしましょう!

30代〜40代には専門性・マネジメントスキルが必要

30代〜40代の異業種への転職はかなり高めですね。30代になると「ポテンシャル」より「専門性のあるスキル・知識や実績」を重視して採用しているためです。

30代後半から40代になると、特化した専門性とマネジメントスキルが重視されます。実際、プロジェクトをまとめる管理職にも業界・職種に精通した知識が必要ですよね?

それでも、転職したい場合は異業種から転職しやすい業界・業種を狙うことをおすすめします!

チャンスあり!異業種からでも転職しやすい業界・業種4選

異業種からでも転職しやすい業界・業種4選
  1. IT業界:エンジニア・プログラマー・SE
  2. 小売・飲食業界:販売職・フロアスタッフ
  3. 医療・福祉業界:介護職
  4. メーカー業界:営業職・製造ライン

全くの異業種への転職を目指すなら、人手不足の業界がおすすめです。人手不足業界は人材定着のために、教育体制を充実させている企業が多い傾向があります。

そこでここでは、異業種からでも転職しやすいおすすめの業界業種をお伝えします!

IT業界:エンジニア・プログラマー・SE

IT業界は年々市場が拡大しており、未経験者歓迎求人も増えてきています。IoTにより、各業界がシステムの自動化を進めており、IT人材を求めているためです。

IoTとは、モノがインターネット経由で通信すること。例えば、スマホアプリで操作できるロボット掃除などが有名です。

事実、経済産業省の調査によると、2030年には16万人〜79万人のIT人材が不足すると予測されているんです。

ただですね。エンジニアは高いスキルを持つ経験者からの転職希望も多いんです···。そのため、プログラミングスクールでスキルを身に付けてから転職活動に挑みましょう!

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スキルや情報の移り変わりが激しい業界なので、常にアンテナを高く、新しいスキルを吸収できる人におすすめですね。

小売・飲食業界:販売職・フロアスタッフ

小売・飲食業界は、未経験からの就職しやすさやその後のキャリアアップが明確な目標になりやすいことも魅力ですね。

例えば、家電量販店の販売職や飲食業界でのフロアスタッフの場合、店長やエリアマネージャーへキャリアアップが道筋が分かりやすんです。

ただですね。現在は家電や生活用品の購入は、Amazonや楽天などのECサイトが台頭していますよね?そのため、今後も店舗スタッフの需要があるか分かりません···。

将来性も頭に入れながら、転職を検討することをおすすめします。

医療・福祉業界:介護職

介護職は人材不足から未経験者も積極的に募集中です。人を相手にする仕事なので、人物重視の採用を行っています。

介護職は低賃金のイメージがある方もいるのではないでしょうか?実際は介護手当や夜勤手当などで平均年収並みに給与を稼ぐことできるんです!

福祉の充実は、高齢化社会の日本の大きな課題ですから、今後ますます待遇が良くなることに期待が持てますね。

介護職の主な資格
  • 介護福祉士:介護職としての国家資格。取得方法は実務経験3年+研修修了後に国家試験を受験。キャリアアップには欠かせない資格。
  • ケアマネージャー:介護福祉士の資格取得後、5年以上勤めると、受験資格が得られる。公的資格で介護サービスの計画を作成できる。

仕事で経験を積みながら、上級職を目指してスキルアップできるのが介護職の魅力ですね。

メーカー業界:営業職・製造ライン

メーカーは狙う職種によって、難易度が変わります。専門性のあるスキルや知識が求められる職種もあるためです。

専門性の高い開発職や管理・製造の知識が必要な生産管理は未経験の転職が厳しいかもしれません···。

ただですね。商品を売る営業職や主に機械操作を行う製造ラインならチャンスがあります。

  • 営業職:コミュニケーション能力や交渉力に自信がある人向け
  • 製造ライン:黙々とルーティン作業をこなすことが得意な人向け

メーカー業界は適性を活かした職種選択がしやすいんです。そのため、異業種から転職を狙う場合は、専門知識が問われない営業職か製造ラインを狙うことをおすすめします。

異業種から転職が難しい業界・業種の狙い目ポイント!

異業種から転職が厳しい業界・業種の狙い目ポイント!
  • 広告・マスコミ業界は大手を避ける
  • 金融業界は簿記やFPなど資格取得してから転職活動に挑む
  • 商社・流通業界は中小企業を狙う

異業への転職で人気の業界に転職することは難しいです。

ただですね。大手企業や新卒採用主義の会社を避けるなど企業の選び方次第で、異業種からの転職の可能性は上がっていきます。

そこでここでは、異業種から転職が難しい業界・業種の狙い目ポイントをお伝えします!

広告・マスコミ業界は大手を避ける

人気業界で憧れているけど、自分には無理だとあきらめていませんか?しかし、実際は異業種の受け入れが多い職種でもあるんです!

もちろん、広告会社大手の電通や博報堂、民放キー局は高難易度+新卒採用主義のため、採用されるのは至難の技です···。

ただですね。大手以外の広告会社・広告制作会社やTV制作会社は、未経験からも募集しています!

大手企業と制作会社の待遇差
  • 大手と多忙さは変わらない
  • ほとんどの制作会社は給与が低い

実績を積み、結果を出せば、大手への転職も夢ではありません。どうしても、一度やりたい仕事に挑戦したい場合は検討してみてくださいね。

金融業界は簿記やFPなど資格取得してから転職活動に挑む

金融業界志望者は簿記やFPなど資格があった方が有利ですね。業界経験者やハイスペックな人材がライバルになるためです。

資格取得によってアピールできるポイント

【簿記】
採用担当者もよく知っているので評価しやすい。企業分析力や帳簿や決算書の作成できることがアピールできる。2級以上を取得しておく。

【FP】
金融全般の知識や投資の情報にアンテナが高いことをアピールできる。2級以上を取得しておく。

現在はメガバンクや大手保険会社が、ITシステムの構築を進めています。そのため、エンジニア採用でシステム部配属の場合は、転職の難易度が下がりますね!

金融業界は社会的地位の高さから人気が高い業種です。ライバルが多い業界だからこそ、武器を準備しておくことをおすすめします。

商社・流通業界は中小企業を狙う

異業種からの転職を狙うなら、中小企業かつ「専門商社」がおすすめです。

総合商社と専門商社の違い

【総合商社】
商材を特定しないことが特徴。新卒採用主義で、中途採用の応募をなかなか行わない。

【専門商社】
特定した商材を取引するのが特徴。得意先との信頼関係を構築できるかが重要なため、前職の経験やスキルを活かしやすい。

流通業界は人材不足+システムの自動化により、物流関係やエンジニアが転職しやすいですね。イオンや豊田通商などの大手企業への厳しいですが、中小企業は狙い目ですよ!

なぜ未経験者歓迎求人を出すのか?企業側が異業種からの転職者を求めている理由3選!

企業側が異業種からの転職者を求めている理由3選!
  1. 教育体制が整っており、戦力として育成できるから
  2. 前職で培った経験を活かしやすい職種だから
  3. 人間性を重視する職種だから

未経験者歓迎求人を出す企業は、即戦力を求めていません。

もちろん、業界・業種経験者が応募してくれば、優先して採用します。ただですね。未経験者でも一人前になれる土壌がある企業が多いのは間違いありません。

そこでここでは、企業側が未経験者歓迎求人を出す意図を説明していきます!

救育体制が整っており、戦力として育成できるから

未経験者歓迎求人を出す企業は、若い人材を育てようとしている企業が多いです。未経験者を採用するのは、何年か後に戦力になって、企業を支えてもらう投資のためです。

例えば、プログラミングスクールに通った人をエンジニアとして採用したとします。しかしですね。いくらスキルを学んでも、実務経験を積まないと戦力にはなれません···。

そのため、採用担当者も長期スパンで戦力になりそうな人材を、ポテンシャルを加味して採用しているんです。

前職で培った経験を活かしやすい業種だから

異業種でも転職前と同じ職種を希望している場合は採用されやすいです。汎用性のあるスキルは重宝されやすいためです。

  • 異業種・同職種の転職の場合

「広告会社営業職」から「人材系会社営業職」などは、どちらも法人営業が多い。商材が変わるだけなので、即戦力になりやすい。

また、前述した「専門商社」も商材を特定しないため、得意先との信頼関係を構築できるかが重要になります。そのため、他業種で培った経験を活かしやすいんです!

前職の経験やスキルを活かせる職種であれば、異業種でも転職できる可能性は高いです。

人間性を重視する職種だから

対面で人の相手をする仕事は、未経験から採用されやすいです。コミュニケーション能力やホスピタリティーの精神がある人を求めている場合が多いためですね。

  • アパレル業界・小売業界:販売員
  • 飲食店:ホールスタッフ
  • 業界問わず:営業職

コミュニケーション能力やホスピタリティーは面接でも伝わりやすいので、企業側も応募者側もミスマッチを起こりにくいこともメリットですね。

異業種からの転職を成功させるための5ステップ!

異業種からの転職を成功させるための5ステップ!
  1. 自己分析を念入りに行う
  2. 転職エージェントは複数社に登録する
  3. 口コミサイトを利用し、入社後にしか分からない情報も調べておく
  4. 志望動機では「転職先で役立つスキル」と社風に合った人柄」をアピールする
  5. 異業種への転職で聞かれる質問の回答を準備しておく

ここまで、

  • 異業種への転職の成功率は年齢や選ぶ職種によって異なる
  • 異業種からの転職者を企業側は求めている

ことを説明しました!ここからはいよいよ、異業種への転職を成功させる方法を5ステップでお伝えします!

takeda
takeda
このステップを活用すれば、転職活動でやるべきことが分かり、面接で魅力的な回答ができますよ!

自己分析を念入りに行う

まずは自己分析を念入りに行いましょう!闇雲に転職すると、転職後の悩みが解消されないためです。

  • 自分はなぜ転職したいのか?
  • 今の会社への不満は何か?

例えば、転職したい理由が「残業時間の長さ」と「やりたい仕事がある」なら、その希望に沿った転職先を選ぶだけです。

転職したい理由を把握しないと、仕事への不満が改善せず、転職した意味がないと感じませんか?そのため、転職したい理由は自己分析で掘り下げてみてくださいね。

強み・弱みを認識して、適性のある職種を選択することも大切です。憧れや興味だけで仕事を決めると、苦労する場合もあるためです。

できるだけ強みを活かす職場を選び、入社する前に弱みを補う勉強やスキルを身に付けるのが理想ですね。

  • 今までの実績+エピソード
  • 前職のスキルをどう活かすか
  • 性格・特技

転職エージェントを複数社登録する

転職エージェントは3社以上登録することをおすすめします。

転職エージェントを複数社登録する理由
  • 閲覧・比較検討できる求人が増える
  • 相性の悪いキャリアアドバイザーを切れる(我慢せずにすむ)

複数転職エージェントを利用していることはキャリアアドバイザーに伝えましょう!

転職エージェントのビジネスモデルは成果報酬型。つまりですね。自社から転職してもらわないと、紹介企業から紹介料をもらうことができないんです。

キャリアアドバイザーから優先的に求人を紹介してもらいやすくなります。転職の期間は限られているので、使える手は使っておくことが大切ですね。

口コミサイトを利用し、入社後にしか分からない情報も調べておく

企業の情報を調べる際には、会社の口コミサイトを使用するがおすすめです。企業の社風や待遇面を知ることで入社後のミスマッチを防ぐためです。

代表的な口コミサイト

異業種の転職では憧れだけが先走り、業務や働き方をイメージできない場合が多いです。例えば、広告制作会社に転職したのに地味な下請け作業ばかりなんて場合もあります···。

社風は企業に馴染めるかどうか分かる重要な判断項目です。特に体育会系は合う・合わないがはっきりしているので、口コミサイトで確認しておくべきですね。

志望動機では「転職先で役立つスキル」と「社風に合った人柄」をアピールする

企業側は「あなたの経験やスキルは、自社で役立つのか」を知りたいです。経験やエピソードを踏まえて、異業種でも活躍できる根拠を提示できれば、転職成功率は上がります。

  • プロジェクトの期間・規模
  • 数字(例:○円売り上げ目標を達成)

達成した仕事のレベル感を理解してもらえるよう、数字など客観的な事実を入れて、話すことが大切です。転職先の事業を踏まえて話すと、志望度の高さも伝わやすいですね。

「社風にあった人柄かどうか」は、表情や語気から採用担当者が感じ取ってくれます。

異業種への転職で聞かれる質問の回答を準備しておく

異業種への転職で聞かれやすい質問
  • なぜ、この業界を選んだのか?
  • 異業種への転職のために勉強していることは?
  • 仕事で苦労した経験はあるか?

上記の質問がされる頻度は高めです。面接官の質問の意図を汲み取った返答ができるかどうかが、転職成功の鍵を握ります。

ここでは、質問の意図と例文を紹介します。

なぜ、この業界を選んだのか?

この質問は、業界への理解度や長期定着できるのかを確認するためです。

異業種からの転職の場合、採用担当者は「イメージと違ったら、すぐに辞めてしまうのでは?」と危惧しています。

返答のポイント
  • 業界に入りたいことを強調する
  • 業界に興味を持ったきっかけ
  • 転職先でも役に立つスキル

私は前職の広報で自社商品だけでなく、幅広い商材の販促に携わりたいと考え、御社のクリエティブ職を志望しています。(業界に興味を持ったきっかけ)

御社には前職の炊飯器のCMを担当していただいた際に、売り上げが◯%も上昇し、ブランディングを崩さない素晴らしい販促を行っていただきました。

私も御社で、お客様の商材の売り上げだけでなく、ブランドイメージにも配慮した広告を作っていきたいと感じています。(業界に入りたいことを強調する)

前職では家電メーカーの広報として、プレリリースを担当しており、広告制作に必要な発信力を活かせると考えています。(転職先でも活かせるスキル)

異業種への転職のために勉強していることは?

面接官はこの質問で「この人に仕事を任せることができるか」を見ています。そこで、仕事への積極性や前向きな態度を示すことが大切です。

今は広告セミナーの受講や過去の広告作品を模写を中心にスキルアップを目指しています。

広報時代から付き合いのあるCMプランナーの方と週1ペースで連絡をとり、自分が作った広告を添削してもらっています。(仕事への積極性や前向きな態度)

仕事で苦労した経験はあるか?

この質問の意図は「失敗をどう乗り越えてきたかか」を知るためです。返答からあなたの粘り強さやタフさが見抜きます。

異業種への転職は挫折や苦労がつきもの。短期離職しないかどうかを判断するために有効な質問なんです。

返答のポイント
  • 具体的にどう克服したか
  • 失敗を通じて何を学んだのか

家電製品の展示会を日付を間違えたメールを関係者へ送ってしまった経験です。当日までミスに気づかず、展示会に来れなかった記者の方もいました。

お詫びに向かう際に、上司から「うちの主催イベントだけど、メディアの発信がないと意味がない」と言われ、自社だけでは仕事が完結しないことを再認識しました。(失敗を通じて何を学んだのか)

二度と同じミスを起こさなよう、現在は二重チェック及びできる限り上司の確認をもらうようにしています。(具体的にどう克服したのか)

異業種への転職の際は年収はダウンする?

一般的にキャリアチェンジすると、年収ダウンは否めません。入社後に即戦力として働けないためです。

しかしですね。異業種・同職種への転職の場合は、前職の経験やスキルが評価され、年収が上がる場合もあります!

異業種・異職種の転職の場合は、年収が下がると見込んでいた方が良いですね。

異業種からの転職を成功させるノウハウまとめ

異業種から転職を成功させるための5ステップ!
  1. 自己分析を念入りに行う
  2. 転職エージェントは複数社に登録する
  3. 口コミサイトを利用し、入社後にしか分からない情報も調べておく
  4. 志望動機では「転職先で役立つスキル」と社風に合った人柄」をアピールする
  5. 異業種への転職で聞かれる質問の回答を準備しておく

異業種からの転職は難易度が高めです。しかしですね。年齢や会社選び、受け答えの工夫によって転職の成功率も変わります。

面接官は異業種から転職活動で、

  • なぜ、この業界を選んだのか?
  • 異業種への転職のために勉強していることは?
  • 仕事で苦労した経験はあるか?

これらの質問をしてきます。

異業種への転職を実現するためにも、上記の5ステップを活用して、面接官が採用したくなるような返答に仕上げましょう!