
「転職したい!…でもやっぱり無理かも…でもやっぱり転職したい!…あぁ、でも…」と無限ループに陥っていませんか?
それは、転職に対する漠然とした悩みが原因かもしれません。
悩みを解消するには「何に悩んでいるのか」を具体的に把握することが重要です。悩みを明確にするだけで、すんなり転職を決断できることもあります。
そこで今回は、転職に踏み出せない看護師の悩みを明確化!アドバイスもお伝えしていきます。
転職の悩みを解消したいときに、参考にしてみてください。
目次
転職に踏み出せない看護師の悩みを6つに明確化!解消へのアドバイスも紹介
転職に踏み出せない看護師の悩みを上記6つ挙げてみました。6つの悩みの原因やパターンから、アドバイスもお伝えしていきます。
本当に転職すべきかわからない
- 現職への不満を具体的に把握できてない
- 転職理由に自信が持てない
転職に踏み出せない看護師の悩み1つめは、本当に転職すべきかわからない。この悩みには上記2つの原因が考えられます。
原因①現職への不満を具体的に把握できてない
現職への不満を具体的に把握できてないと、本当に転職すべきか悩んでしまいます。不満を明確にしないと、転職目的もハッキリしないためです。
ぼんやりとした目的では、転職への具体的なイメージが沸きません。
イメージできないと、転職が不安定なものに感じてしまいます。結果「今の職場に残った方が安全かも…」と転職を諦めてしまいます。
現職のどこに不満や不足を感じているのか明確にすることは重要です。
おすすめは、不満や不足を書き出してみること。頭の中だけでグルグル考えるより、書き出した方がスッキリ整理できるためです。
不満がわかれば転職目的も明確になり、具体的な転職のイメージが沸きやすくなります。
例
【現職への不満】
- 残業が1日●時間は多すぎる
- 夜勤が月●回はツライ
- 通勤時間に●時間は遠すぎる↓
【転職目的】
- 残業を1日〇時間以内に収める
- 夜勤は月〇回以内にする
- 通勤時間を〇分以内に短縮する
原因②転職理由に自信が持てないため
転職理由に自信が持てないと、本当に転職すべきか悩んでしまいます。
「みんな頑張ってるのに、こんな理由で転職して良いのかな?」「私がワガママなだけなのでは?」など、転職理由が真っ当ではない気がして転職を諦めてしまいます。
転職理由は、人それぞれ。どれも間違ってません。
2017年のデータですが、看護師の離職率は約11%※1だったそう。日本にいる看護師は約120万人※2。単純計算すると約13万人の看護師が転職や退職しています。
つまり、転職や退職の理由も13万通りあるということ。
中には「通うのが面倒だから」「朝起きられないから」などの理由もあるかもしれません。転職理由は人それぞれ良いのです。
明確な転職理由があるなら、自信を持って動き始めてみることをおすすめします。

退職できる気がしない
- 人手不足
- 上司や他の看護師への罪悪感
転職に踏み出せない看護師の悩み2つめは、退職できる気がしない。「転職に対する悩み=退職への悩み」という人も多いと思います。
退職できる気がしないと悩むのは、上記2つの原因が考えられます。
理由①人手不足
現職が人手不足だと「退職できる気がしない」と感じてしまいます。
特に悩むのは、責任感が強い人。「この状況で辞めたら大変なことになるのでは?」と自分が抜けることへの不安を抱えてしまいます。
職場の人手不足に対して、責任を負う必要はありません。
職場が大変になるのは、退職した人のせいでは無いのです。「病院・施設の体制の問題」と割り切ることをおすすめします。
辞めないことで職場が成り立っても、大変な現状からは抜け出せません。
先述した通り、年間約13万人の看護師が離職しています。それでも、日本の医療はしっかり運営されています。退職したことで日本の医療が崩壊することはありません。
ひとつ注意点として、退職はできるだけ早く伝えるようにしましょう。
退職ギリギリになって申し出ると、病院・施設側が次の人を採用する猶予がありません。職場への気遣いとして早めの申し出が大切です。
理由②上司や他の看護師への罪悪感
上司や他の看護師への罪悪感から、退職できないと感じることもあります。
その場合、人間関係が悪い職場より良い職場の方が辞めにくいと感じるかもしれません。面倒見の良い上司や先輩、気の合う同僚が多いほど、罪悪感を感じるのではないでしょうか。
人手不足の職場であった場合、その気持ちはさらに大きくなります。
罪悪感から転職したい気持ちを諦めるのはおすすめしません。
転職は罪悪感を捨てる勇気が必要です。多くの転職者が罪悪感を振り払って転職しています。どんなに良い上司・先輩・同僚でも、他人の人生の責任はとれません。
自分を幸せにできるのは自分だけです。周りを気にするよりも「私がどうしたいのか」が大切です。
転職先が見つかるのか
- 雇ってくれる病院・施設あるのか不安
- 希望の転職先が見つかるのか不安
転職に踏み出せない看護師の悩み3つめは転職先が見つかるのか。この悩みには、上記2つのパターンがあります。
パターン①雇ってくれる病院・施設あるのか
1つ目のパターンは「そもそも雇ってくれる病院・施設はあるのか」という不安です。看護師の求人事情がわからないと不安になってしまいます。
看護師は「売り手市場」と言われています。売り手市場とは、求職者より求人数が多いことです。
その証拠が下のグラフ。看護師と全職業の有効求人倍率を比較したものです。
有効求人倍率とは、1人当たりの求職者に対し求人がいくつあるかを示したもの。
全職業では1人当たりに対し求人が約1件。それに対し、看護師は1人当たり2~4件で推移していいます。
他の職種に比べて、看護師は転職先が見つけやすいといえます。
パターン②希望の転職先が見つかるのか不安
「看護師が転職しやすいのはわかってる。でも希望の転職先が見つかるのか…」という悩みも多いと思います。
希望の転職先を見つけるコツを知らないと、不安に感じやすいです。
希望の転職先を見つけるには、求人を探す前の準備が重要です。
その準備とは、希望条件を明確にし優先順位を付けること。下記はその手順と例です。参考にしてみてください。
①下記のように希望条件を明確にします。
例
- 給与〇万円以上
- 休日は月〇日以上
- 夜勤なし
- 通勤時間は〇分以内
- 残業なし
②明確になった希望条件に優先順位を付けます。
例 希望条件の優先順位
1位夜勤なし
2位給与〇万円以上
3位休日は月〇日以上
4位通勤時間は〇分以内
5位車通勤OK
転職後に後悔するのが恐い
- 転職後に後悔している人の話を聞いた
- 後悔しないための事前対策を知らない
転職に踏み出せない看護師の悩みの4つめは、転職後に後悔するのが恐い。
「失敗するかもしれない」「今の状況より悪くなるかもしれない」と転職後の後悔ばかりをイメージしていませんか?
転職後の後悔への恐怖心を生んでいるのは、上記2つの原因が考えられます。
原因①転職後に後悔している人の話を聞いた
転職後に後悔している人の失敗談を見たり聞いたりしませんでしたか?ネガティブな情報から「転職=後悔する」とイメージを持ってしまった可能性があります。
他人の失敗談は「自分には当てはまらない」と考えることが大切です。
日本には看護師が120万人以上います。人から聞いた失敗談は、その中のたった1ケース。1/1,200,000のケースということ。
ネットで20人分の失敗談を見たとしても、20/1,200,000のケースを見たに過ぎません。
成功している人の方が圧倒的に多い可能性だって考えられます。失敗した人の話を聞いて「自分も失敗する」にはつながりません。
原因②後悔しないための事前対策を知らない
後悔しないための事前対策を知らないと、転職後への恐怖心は解消されません。事前の対策がわかると、転職後の悪いイメージは軽減できます。
転職後に後悔しないためには、事前対策が重要です。主な事前対策としては、自己分析と情報収集があります。
①自己分析
自己分析とは「希望条件の明確化」や「スキルや経歴の洗い出し」をすること。
転職先に何を求めているのかを具体的に考えておくと求人選びでの失敗を防げます。また、自分のスキルや経歴を把握することも重要です。
転職先で「スキル以上を求めらて苦労する」「スキルを活かしきれず退屈に感じる」など、力量に見合わず後悔することを防げます。
②情報収集
情報収集は求人比較や応募先の徹底調査をすること。
応募先を選ぶときは、複数の求人を比較し厳選することが重要です。転職後に「もっと良い転職先があったのでは?」と後悔することを防ぎます。
応募先が絞れたら、労働条件や職場の雰囲気などを徹底調査します。
疑問に感じる点があれば応募先に確認するなどして、不安を事前に解消しておくことが後悔を防ぐポイントです。

今が転職のベストタイミングかわからない
- もっと看護経験を積んでから転職すべきか
- 結婚・出産するならいつ転職すべきか
転職に踏み出せない看護師の悩みの5つめは、今が転職のベストタイミングかわからない。看護師の転職のタイミングについての悩みは上記2つのパターンが多いです。
パターン①もっと看護経験を積んでから転職すべきか
看護師が転職のタイミングで悩む1つ目のパターンが、もっと看護経験を積んでから転職すべきかどうか。転職に最適な看護経験の基準がわからないと悩んでしまいます。
看護経験が3年以上あれば、転職のベストタイミングといえます。
採用側から「充分な看護経験がある」と認められ即戦力として期待されます。転職したい思いがあるなら、早めに動き始めるのがおすすめです。
逆に、3年未満の場合は求人を探すのが大変になるかもしれません。
タイミングを図るのであれば、3年間は待った方が良いといえます。しかし、今の職場がツライのであれば、早めに切り替えてみるのも手です。
看護師育成を考える病院なら、看護経験3年未満でも歓迎していることも少なくありません。
結婚・出産するならいつ転職すべきか
看護師が転職のタイミングで悩む2つ目のパターンが、結婚・出産するならいつ転職すべきか。「結婚する前が良いのか」「出産後まで待つべきか」など悩み、転職に踏み出せません。
将来的に結婚・出産を考えているなら、結婚前に転職することをおすすめします。
結婚後の転職は不利になる可能性があります。採用側が「すぐ産休や育休に入るのでは?」「時間制限があって即戦力になれないのでは?」と懸念するためです。
もし結婚後に転職するなら、妊娠・出産の1年前までには済ませておきたいところ。
なぜなら、育児休暇取得には「入職1年以上」の条件があるため。また、産休・育休を取りやすい人間関係を築いておくためにも、早めの転職をおすすめします。
転職活動の方法がわからない
転職に踏み出せない看護師の悩みの6つめは、転職活動の方法がわからない。
「転職活動ってそもそも何をすれば良いの?」と動き出せない場合も多いと思います。例えばこんな感じです。
- 具体的な流れがわからない。
- いつから始めれば良いの?
- どのくらい期間がかかるの?
わからないことが多すぎると、転職が非現実的な話に感じてしまいます。
看護師の転職活動は大体3ヵ月を目安に考えます。
下記は転職活動の大まかな流れです。()内は、転職完了から逆算した期間の目安を表しています。
- 自己分析など事前準備(3ヵ月前)
- 求人探し(2ヵ月半前)
- 応募(2ヵ月前)
- 面接(1ヵ月半前)
- 内定・退職(1ヵ月前)
- 入職(転職完了)
まずは転職したい時期を決め、そこから逆算して計画を立てていきます。
()内はあくまで目安です。内定・退職を2ヵ月前に設定しても良いのです。上記を参考に、まずは大まかな流れを考えてみることをおすすめします。
【まとめ】転職への悩みは人に相談するのがおすすめ
①本当に転職すべきかわからない人へ
- 現職への不満を明確にする
- 転職理由に自信を持つ
②退職できる気がしない人へ
- 人手不足の責任を負わない
- 罪悪感を捨てる
③転職先が見つかるのか不安な人へ
- 看護師は売り手市場であることを知る
- 希望条件を明確にし優先順位をつける
④転職後に後悔するのが恐い人へ
- 人の失敗談を自分に当てはめない
- 後悔しないための事前対策を知る
⑤今が転職のベストタイミングかがわからない人へ
- 看護経験3年以上あればベストタイミング
- 結婚・出産の1年前までの転職がおすすめ
⑥転職活動の方法がわからない人へ
- 大まかな計画を立ててみる
転職への悩みは人に相談することをおすすめします。
看護師の転職への悩みとアドバイスを紹介してきましたが、1人で考えたり計画を立てたりすると「これで本当に正しいのかな…?」とネガティブな気持ちになりやすいです。
そんな時、背中を押してくれる存在は重要です。
人に話したり客観的な意見やアドバイスをもらえることで、新たな選択肢が生まれることもあります。
転職の悩みは1人で抱えず、経験や知識がある人に相談することを強くおすすめします。
看護師の転職サービスを利用するメリット・デメリット
看護師転職の悩みは、経験や知識のある人へ相談することがおすすめです。
しかし、周りに相談できる人がいない場合も多いと思います。そこでおすすめなのが、看護師専門の転職サービスです。
転職サービスを利用すれば、豊富な経験・知識を持つコンサルタントに相談できます。
これまで紹介してきた悩みもすんなり解消できる可能性が高いです。しかし、デメリットが全く無いわけではありません。
ここでは、転職サービスのメリット・デメリットを詳しくご紹介していきます。
転職サービスのメリット7つ
まずは、看護師の転職の悩みを解決できる転職サービスのメリットからご紹介します。
メリット①転職するか決めてなくても無料で相談できる
転職サービスのメリットひとつ目は、転職するか決めてなくても無料で相談できること。例えば下記のような悩みも相談できます。
- 本当に転職すべきかどうか
- 転職するならいつが良いのか
- 自分の転職目的は何か
相談してみて「やっぱり転職はやめた」となっても問題ありません。逆に転職を決めたなら、転職時期やプラン、転職目的なども相談できます。
「今が転職のベストタイミングかがわからない」などの悩みが解消できます。
メリット②好条件の非公開求人を紹介してもらえる
転職サービスは、HPには掲載されていない非公開求人も紹介してくれます。
求人を非公開にするのは、病院・施設側が希望したため。非公開を希望するのは、下記のような事情があると考えられます。
- 人気の病院・施設のため応募殺到を防ぎたい
- 在籍している看護師よりも給与額が高いため
つまり、非公開求人には人気・好条件の求人が多いということ。自力で探すよりも良い求人を見つけやすいといえます。
メリット③病院・施設の内情を事前に入手できる
転職サービスを利用すると、病院・施設の詳しい内情を事前に入手できます。例えば下記のような情報です。
- 過去に転職した看護師からの感想
- 看護師の定着率・離職率
- 職場の雰囲気・人間関係
これらは、自力で調べるのは難しい情報です。しかし、転職後に後悔しないためには応募前にぜひ知っておきたい情報でもあります。
メリット④施設との日程調整や条件交渉交渉を代行してくれる
転職サービスで応募先が決まると、面接の日程調整を代行してくれます。
担当者に面接可能な日時を伝えて、あとはお任せで大丈夫です。さらに、自分では直接言い出しにくい待遇や勤務時間などの条件交渉も代行してくれます。
転職活動の方法がわからなくても、転職サービスに任せれば安心です。
メリット⑤履歴書添削や面接対策やフォローもしてもらえる
転職サービスは、履歴書添削や面接対策もしてくれます。
さらに、面接に担当者が同席できる場合も多いです。その場合、聞き逃しがあった時などフォローしてもらえます。
メリット⑥円満退職のサポートがある
転職サービスによっては、円満退職のサポートも受けられます。
退職の伝え方や時期などへのアドバイスをもらえたり、トラブルやもめごとが起きた時にも相談できるので心強いです。
1人で抱えるより、背中を押してくれる味方がいるだけで退職への不安は軽減できます。
メリット⑦アフターフォローもある
転職後のアフターフォローにも対応した転職サービスもあります。
労働契約に反した勤務条件を強いられた場合など相談できるので安心です。さらに、新しい環境に馴染めなかったり、人間関係の相談にも対応している場合もあります。
転職サービスのデメリット3つ
続いて、転職サービスのデメリットを紹介していきます。
デメリット①電話対応しなくてはいけない
転職サービスは、会員登録後に電話があります。「電話が面倒」と退会してしまう人も多いです。
「まだ転職しようか悩んでいる」「電話が得意じゃない」などの場合、急かされていると感じてしまうかもしれません。
多くの転職サービスでは、連絡手段をメールやLINEにすることが可能です。
また、連絡が多すぎると感じた場合、問い合わせ窓口などに相談できます。「連絡の頻度を減らしてほしい」と伝えれば解決できることが多いです。
デメリット②担当者と合わない可能性もある
転職サービスの担当者と相性が良くないこともあります。例えば
- 連絡頻度が多い
- 返信が遅い
- 話し方や態度が好きになれない
など、担当者が合わずに退会してしまう人も多いです。
ほとんどの転職サービスでは、担当者を変更してもらうことが可能です。
担当者と合わないと感じたら、問合せ窓口などに担当者変更のお願いをすれば替えてもらえます。「担当者を替えたら良くなった」という場合も多いです。
退会前に一度試してみることをおすすめします。
デメリット③転職サービスの数が多すぎてどこを選ぶべきかわからない
看護師の転職サービスは数多く存在します。そのため、どこを利用して良いかわからないと悩んでしまうことも多いです。
選ぶのが面倒になり、結局利用しないで終わってしまうこともあります。
数が多い分、乗り換えが簡単です。利用した転職サービスが合わなければ、違う転職サービスにすぐに切り替えられます。
退会方法も簡単ですし、無料なので損はしません。
悩みを解消!看護師の転職サービスおすすめ3選
マイナビ看護師 | 看護のお仕事 | ジョブメドレー | |
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![]() | ![]() | ![]() | |
公開求人数 | ![]() 約4万件 | ![]() 約16万件 | ![]() 約3万件 |
サポートの質 | ![]() 求人紹介 面接設定 選考対策 入職後サポート イベント充実 | ![]() 求人紹介 面接設定 選考対策 退職サポート 入職後サポート | ![]() 求人紹介 面接設定 内定辞退連絡代行 スカウト制度あり 祝い金制度あり |
対応の早さ | ![]() 平日9:30-20:00 土9:30-17:30 | ![]() 平日9:30-21:00 | ![]() 平日9:00‐18:00 |
信頼性 | ![]() 人材サービス最大手 マイナビが運営 | ![]() 12万件以上の 医療機関情報を網羅 | ![]() 医療介護求人の転職サイト として日本最大級 |
利用しやすさ | ![]() 全国22箇所に拠点があるから 地方でも利用しやすい | ![]() 求人数が豊富だから 希望に合った求人を見つけやすい | ![]() 登録しなくても応募可能で 気軽に利用しやすい |
看護師の転職サービスは数が多く「どこを選べば良いかわからない!」と悩む人も多いと思います。そこで、おすすめの転職サービス3選をご紹介します。
マイナビ看護師
- 拠点数が全国22箇所と豊富で、地方のサポートも充実
- 面接サポートが充実している
- 相談会やセミナーが充実しているから、相談しやすい
- 転職業界最大手「マイナビ」の運営だから、安心感がある
マイナビ看護師は、拠点数が全国に22箇所もあるため、都市部だけではなく地方の転職サポートも充実しているのが特長です。
また、全国各地で開催している相談会・イベントが充実しています。
「具体的な相談」でも「気軽な相談」でも幅広く対応しているので相談しやすいです。応募書類の添削や面接サポートなども丁寧なので、初めての転職でも安心して利用できます。
詳細ページ 公式ページ
看護のお仕事
- 求人数が業界トップクラスだから、希望に合った転職先を見つけやすい
- 退職のサポートにも対応
- 派遣の求人も取り扱っていて働き方の選択肢が広い
- 入職後も定期的に連絡をくれるなど、アフターサポートも充実
看護のお仕事は求人数が業界トップクラス。公開求人数だけでも16万件以上あります。さらに、派遣の求人も取り扱っているので転職先の選択肢が広がります。
また、看護のお仕事は、求人紹介から入職後までサポートが丁寧なことも特長です。
「退職サポート」「入職後の定期的な連絡」など、手厚いサポートを必要とする転職初心者にも大変おすすめです。
詳細ページ 公式ページ
ジョブメドレー
- 応募先と直接やりとり可能だから、自分のペースで転職活動できる
- LINEと連携できるから連絡・情報を見落としにくい
- 施設側からのスカウト制度があるから、チャンスが広がる
- 転職成功したらお祝い金がもらえる
ジョブメドレーは、基本的に転職者が事業所に直接応募するしくみです。そのため、自分のペースで転職活動を進めたい人におすすめ。
また、施設側からスカウトされることもあるので自力で探すより選択肢が広がります。
さらに転職成功すると祝い金をもらえます。ジョブメドレーはサポート内容が多すぎないので、自主的に動きたい場合にはピッタリです。
参考:看護師の転職サービスの利用の流れ
看護師の転職サービスの利用の流れは、基本的に上記6ステップ。どの転職サービスでも流れはほとんど同じです。
全体像を把握しておくと、登録後の担当者とのやりとりがスムーズに進むので、利用前にある程度頭に入れておくのがおすすめです。
看護師で転職への悩みを抱えているなら経験者やプロに相談してみよう!
転職に踏み出せない看護師の悩みについてお伝えしてきました。
転職に悩みや不安はつきものです。それは、人生のターニングポイントともいえる大事な決断であるため。
1人で考えていると、荷が大きく感じてしまいます。
なかなか転職へ踏み出せずに悩んでいるなら、まずは経験者や転職サービスに相談してみるのがおすすめです。
人に相談してみると肩の荷が軽くなり、転職自体はそんなに難しいことではないことに気付けると思います。「転職したい…でもやっぱムリ」の無限ループもきっと断ち切れます。