
看護師として転職を考え始めると
- 転職に適した時期っていつだろう…?
- 今、転職して大丈夫かな…?
- 転職活動ってどのくらい前から始めるの…?
など、時期について悩むことも多いと思います。
看護師の転職を成功させるには時期の見極めが重要です。タイミング次第で、好条件で転職できるかどうかにも違ってきます。
自分にとってベストなタイミングを知りたくありませんか?
そこで、ベストな時期を考えるための参考として「月別」「経験年数別」「目的別」で看護師転職に適した時期をまとめました。
さらに、転職活動のコツやおすすめのエージェントも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
目次
【各月別】看護師にベストな転職時期はコレ!
月別で見た看護師転職の時期について上記3つをご紹介します。
求人数から見たおすすめは1月
上のグラフは看護師の有効求人数を月別で表したものです。グラフを見ると求人数が多いのは1月~3月。
中でも2月は最も求人数が多いです。
求人数が多い分「分野」や「勤務形態・条件」なども幅広いので、希望に合った求人を見つけやすいといえます。しかし、その分競争率が高いことも確かです。
1人当たりの求職者に対し求人がいくつあるかを示したもの。求人倍率が高いほど、1人当たりに対する求人数が多いことになります。
- 1.0倍=求職者1人に対し、求人は1つ
- 2.0倍=求職者1人に対し、求人は2つ
- 1.0倍未満=求人数より求職者の方が多い
2月・3月は求人数は多かったですが、4月に向けた求職者も多くなります。そのため、2月・3月の求人倍率は低いです。競争率が高いということですね。
その点、1月は求人数だけではなく求人倍率も高いです。
つまり、1月は幅広い求人から探せるうえに競争率も低いということ。求人数や倍率から分析すると、年間を通して最も求人を見つけやすいのは1月といえます。
ボーナス支給後を狙うなら7月・12月
「ボーナスを受け取ってから転職したい」と考えるなら、7月、12月ごろに転職活動をスタートするのがおすすめです。
ボーナス支給直後にすぐ転職するのは、周囲の目もありちょっと気が引けませんか?
ボーナスをもらった7月、12月に転職活動を開始すれば、転職する頃には周囲の目も気にする必要はありません。
特に12月は最も有効求人倍率が高い時期です。ですから、冬のボーナス支給後の12月の転職活動は特におすすめといえます。
おすすめしないのは4月・5月
4月、5月に転職活動するのは、あまりおすすめしません。
5月は求人数が少ない上に、求人倍率も良くないです。4月も求人倍率が低くなっています。つまり、求人の選択肢が少ない時期といえます。
他の月に比べて、希望に合った転職先を見つけるのが難しいかもしれません。
さらに、4月~7月は施設側が新卒ナースたちへの指導で忙しい時期でもあります。そのため4月~7月頃の転職は、入職後あまり面倒を見てもらえない可能性もあります。
4月、5月の転職活動は避けた方が無難です。
【勤務年数別】看護師にベストな転職時期はコレ!
勤務年数から見た看護師の転職時期について解説します。
【新人ナース】勤務年数1年未満
- 現職の悩みから解放される
- 転職先でも新人ナースとして教育を受けられる
- 転職先の選択肢が少ない
- 「またすぐに辞めるのではないか…」と採用側に懸念される
基本的に入職1年以内で転職するのはあまりおすすめしません。デメリットが多いためです。
年度途中の看護師求人は、欠員を埋めるための場合が多く「即戦力」が求められます。そのため、経験の浅い新人ナースを受け入れてくれる施設は多くありません。
ただし、もし「パワハラ」「いじめ」など不当な人間関係が理由なら転職をおすすめします。
理不尽な職場環境で我慢する必要はありません。求人の選択肢は少ないかもしれませんが、新人ナースを受け入れてくれる施設もあります。
【第二新卒ナース】勤務年数1~3年
- 「第二新卒歓迎」の求人で採用してもらえる
- 1年以上の看護経験を認めてもらえる
- 転職先の選択肢は多くない
- 看護経験が浅く、即戦力としては認められない
新卒3年以内で転職する「第二新卒」。看護師の求人を見ていると「第二新卒歓迎」の求人もよく目にします。
1年以上の経験値があれば、新人ナースより転職先は見つけやすいです。
「やっぱり職場が合わない」「やりたい分野が見つかった」などの思いがあるなら、転職を考えてみても良いかもしれません。
【中堅ナース】勤務年数4年以上
- 即戦力として認められる
- 選択肢の幅が広い
- 好条件の求人が見つかりやすい
- 明確な転職理由がないと失敗する可能性もある
勤務経験3年以上あれば転職は大変おすすめです。
3年以上の経験値は、即戦力としても期待されます。そのため選択肢の幅はグンと広がり、好条件の求人も見つかりやすくなりなります。
- 待遇をアップさせたい
- 勤務日数や夜勤などを改善したい
- もっと良好な人間関係の中で働きたい
- スキルアップしたい
などがあるなら、早めの転職活動スタートをおすすめします。
しかし、明確な理由も無く転職すると「前の職場の方が良かった…」となりかねません。後悔しないためにも転職理由を明確することは重要です。
【ベテランナース】勤務年数10年以上
- 選択肢が豊富
- 好条件で転職できる可能性が高い
- 強気の交渉も可能
- 馴染んだ職場を離れる不安が大きい
10年以上のベテランナースも転職は大変おすすめです。とはいえ、慣れ親しんだ職場を離れるのは不安も大きいと思います。
- 今より待遇が下がるのではないか
- 年齢的に転職できるのか
- 新しい環境に馴染めるのか
など。しかし、これらはあまり心配する必要はありません。
10年以上の経験値があれば、好条件を提示してもらえる可能性が高いです。もし、希望に沿わなければ交渉もできます。
また、看護師は年齢制限なく働ける仕事です。年齢に対する心配はありません。
ただ、新しい環境に馴染めるかは本人次第です。自分のやり方に固執せず、転職先のやり方に柔軟に対応できれば自然と馴染めて行くのはないでしょうか。
【目的別】看護師にベストな転職時期はコレ!
転職の目的から見たおすすめの時期について解説します。
結婚による転職
結婚を機に転職を考える場合、結婚前と結婚後でどちらが良いか悩むのではないでしょうか?
「こっちがおすすめ!」とは一概には言えませんが、いずれにしても直前・直後はあまりおすすめしません。
- 結婚による「生活の変化」と転職による「仕事の変化」が重なり疲れてしまうため
- 人間関係を築く時間が足りず産休・育休で気まずい思いをするため
- 転職後1年以上経たないと育児休暇を取得できないため
これらの理由から、結婚前後のおすすめの転職時期は下記のようになります。
- 結婚前 → 1年前までに転職
- 結婚後 → 妊娠・出産後に転職
妊娠・出産・育児による転職
女性の場合、妊娠・出産・育児を見据えて転職を考えることも多いと思います。もし妊娠前に転職しておきたければ1年前までに済ましておくのがおすすめです。
- 育児休暇を取得するため
- 産休・育休を取りやすい人間関係を築いておくため
- 出産直後の転職は不利になる可能性があるため
育児休暇の取得条件は「入社後1年以上」が条件です。妊娠直前の転職では育児休暇制度を利用できない可能性があります。
また、産休・育休を取りやすい人間関係を築いておくことも重要です。
育休明けは、子どもの体調不良などによる突然の休みや早退も出てきます。そんな時、気兼ねなく協力を頼める職場環境は大切です。
ほかに、妊娠前の転職をおすすめする理由として、出産直後だと転職活動が不利になる可能性があることもそのひとつ。
中途採用は即戦力を求めていることが多いです。
そのため、育児を抱えている看護師は「即戦力にならないのでは…?」と思われてしまう可能性もあります。
妊娠・出産・育児を見据えて計画的な転職するなら、妊娠前がおすすめです。
引っ越しによる転職
家族の転勤などで居住地が変わる場合、転職しなくてはいけません。
引っ越し後なるべく早く働きたいなら、引っ越し前に応募を済ましておきたいところ。しかし、土地勘のない場所の転職活動は大変です。面接の日程調整も難しいですよね。
そんなときは全国展開している転職エージェントの利用がおすすめです。
引っ越し日や場所、希望条件を伝えれば、丁度良い求人をピックアップしてもらえます。面接日の調整なども代行してくれるので、引っ越し後スムーズに転職することが可能です。
スキルアップによる転職
勤務年数を重ねると、スキルアップやキャリアアップを目的に転職を考えることも多いと思います。その場合、看護経験3年以上なら早めの転職活動スタートをおすすめします。
3年以上の看護経験があれば
- 好条件の転職先を見つけやすい
- 看護経験を認められて未経験の分野でも採用される可能性が高い
そのため、もしスキルアップ転職を考えるのであれば、看護経験が3年以上経つまで待つことをおすすめします。
職場環境の悩みによる転職
職場に不満があっての転職も多いですよね。
- 長時間労働に対して給与が伴っていないと感じる
- パワハラ、セクハラを受けている
- 嫌がらせを受けている
などの悩みを抱えている場合、本人に非はないので改善のしようがないですよね?我慢したからといって解決するものでもありません。避けたいのは、看護師自体が嫌になってしまうこと。
そうなる前に、いち早く転職に向けて行動することをおすすめします。
【準備・応募・面接・退職】それぞれのおすすめ時期&コツを紹介
- 転職活動スタート
- 応募・面接
- 退職
転職活動の流れについて、おすすめのタイミングやコツなどをお伝えします。
看護師の転職活動は2ヵ月前スタートがおすすめ!事前の準備が重要
看護師の転職活動は、転職したい時期から2ヵ月前にスタートしておくことがおすすめです。その理由と転職活動前に準備しておくことをお伝えします。
2か月前スタートをおすすめする理由
看護師の転職活動について、2ヵ月前スタートをおすすめする理由をお伝えします。
一般企業への転職の場合、転職活動期間の目安は大体3ヵ月~半年程度といわれています。一方、看護師の場合は1ヵ月以内に内定が決まることが多いです。
その理由は、看護師不足の施設が多いため。
上のグラフを見ると、看護師は他の職業と比べて求人倍率が圧倒的に高いことがわかりますよね?つまり、他の職業よりも転職先を見つけやすいということ。
すぐにでも人手が必要な場合も多いので、1回の面接ですぐに採用が決まるケースも多いです。
「転職活動に1ヵ月+内定後の退職準備や引継ぎ期間に1ヵ月」と考えると、転職完了する2ヵ月前にスタートしておくことがおすすめといえます。
転職活動前にやっておくべき2つの準備
- 転職時期を決定する
- 明確な希望条件に優先順位を付ける
転職活動をスタートする前に、準備しておくべき2つのことをご紹介します。
事前準備①転職時期を決定する
4月 転職完了!
3月 退職の申し出・引継ぎ
2月 転職活動スタート~内定
転職活動をスタートする前に「〇月に転職する!」など、具体的な転職時期を決めます。
具体的な時期を決めないと転職活動を先延ばしにしてしまいがち。特に働きながらの転職活動は、忙しさから腰が重くなってしまうものです。
また、転職は退職のタイミングも考慮した時期を定める必要があります。
無計画に転職活動をスタートすると
- 退職の申し出が遅れる
- 引継ぎの時間が足りなくなる
などが生じる恐れがあります。まずはゴールを決め、そこから逆算して退職や引継ぎのスケジュールを立てるのがおすすめです。
事前準備②明確な希望条件に優先順位を付ける
- 1位 夜勤なし
- 2位 休日は月〇日以上
- 3位 給与は〇万円以上
- 4位 ○○科勤務
- 5位 通勤時間は〇分以内
- 6位 車通勤OK
- 7位 託児所有り
求人を探す前に、希望条件を明確にしておくことがおすすめです。希望条件を明確にしておけば、本来の転職目的からブレることを防止できます。
さらに、明確にした希望条件に優先順位を付けておくこともポイントです。
もし希望条件にすべて当てはまる求人が見つからなかった場合、どこかで妥協しないと転職活動が長期化してしまいます。
優先順位を明確にしておけば、正しく妥協点を判断できます。
- 妥協できない条件 = 優先度の高い条件
- 妥協できる条件 = 優先度の低い条件
複数社に同時応募し面接は休日にまとめる!
早く転職したいのであれば、複数の施設に同時応募することをおすすめします。
1つの応募先では内定が決まらないことも多いためです。施設側が断る場合もあれば、面接した印象で求職者側が断ることもあります。
1つしか応募していないと「応募→面接→選考」をイチからやり直さなくてはいけません。
複数の施設に同時応募した方が効率的ですよね。さらに、条件面や面接時の印象など比較しながら判断できるので、より自分に合った転職先を見つけやすいともいえます。
と感じるかもしれません。
しかし、休日や夜勤明けを利用して1日にまとめて2~3個面接することも可能です。1日で終わらせてしまった方がスケジュール調整は楽といえるのではないでしょうか。
退職を伝えるのは1ヵ月前までに!円満退職のコツ
- 退職1ヵ月までに申し出る
- 余裕を持って丁寧に引継ぎ業務を行う
- 転職エージェントにサポートしてもらう
転職の際に大きな障壁となるのは退職ではないでしょうか?波風立てずにできれば良好な関係で円満退職したいですよね。ここでは、円満退職のための3つのコツをご紹介します。
退職のコツ①退職1ヵ月前までに申し出る
労働基準法では2週間前までに申し出れば退職できることになっています。しかし、退職の申し出は1ヵ月前までには済ませておくことがおすすめです。その理由には
- 施設側が新しい人を採用する期間が必要なため
- 余裕を持って引継ぎ業務を行うため
- 残りの有休休暇を消化するため
などが挙げられます。
申し出から退職までの期間が2週間しかないと、施設側や後任ナースに負担をかけてしまいます。円満退社するためには、余裕を持った退職の申し出が重要です。
退職のコツ②余裕を持って丁寧に引継ぎ業務を行う
円満退職には、余裕を持った丁寧な引継ぎ作業も大切です。
後任となるナースは、多忙な看護業務にプラスで引継ぎ業務を行わなくてはなりません。なるべく負担をかけないよう工夫が必要です。例えば…
- 後任ナースのスケジュール把握
- 引継ぎスケジュールを立てる
- 業務内容のリストアップ
- マニュアルの作成
など
辞めた後に後任ナースが困らないよう引継ぎを完了することが重要です。
退職のコツ③転職エージェントにサポートしてもらう
もし、退職のことで1人で悩んで苦しむようなら、転職エージェントを利用するのもおすすめです。転職エージェントは、転職先の紹介だけではなく退職サポートも行っています。
退職への不安を共有したり、退職の時期や伝え方なども一緒に考えてくれるので心強い存在です。
転職時期の相談もできる!おすすめの看護師転職エージェント3選
マイナビ看護師 | 看護のお仕事 | ジョブメドレー | |
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![]() | ![]() | ![]() | |
公開求人数 | ![]() 約4万件 | ![]() 約16万件 | ![]() 約3万件 |
サポートの質 | ![]() 求人紹介 面接設定 選考対策 入職後サポート イベント充実 | ![]() 求人紹介 面接設定 選考対策 退職サポート 入職後サポート | ![]() 求人紹介 面接設定 内定辞退連絡代行 スカウト制度あり 祝い金制度あり |
対応の早さ | ![]() 平日9:30-20:00 土9:30-17:30 | ![]() 平日9:30-21:00 | ![]() 平日9:00‐18:00 |
信頼性 | ![]() 人材サービス最大手 マイナビが運営 | ![]() 12万件以上の 医療機関情報を網羅 | ![]() 医療介護求人の転職サイト として日本最大級 |
利用しやすさ | ![]() 全国22箇所に拠点があるから 地方でも利用しやすい | ![]() 求人数が豊富だから 希望に合った求人を見つけやすい | ![]() 登録しなくても応募可能で 気軽に利用しやすい |
看護師転職におすすめの3つのエージェントをご紹介します。
マイナビ看護師
サービス名 | マイナビ看護師 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
本社住所 | 100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号パレスサイドビル |
設立 | 1973年7月 |
電話番号 | 0120-620-153 (平日9:30-20:30 土曜9:30-17:30) |
特長 | 全国22箇所に拠点を持ち、相談会やセミナーも充実 |
- 拠点数が全国22箇所と豊富で、地方のサポートも充実
- 面接サポートが充実している
- 相談会やセミナーが充実しているから、相談しやすい
- 転職業界最大手「マイナビ」の運営だから、安心感がある
マイナビ看護師は、拠点数が全国に22箇所もあるため、都市部だけではなく地方の転職サポートも充実しているのが特長です。
また、全国各地で開催している相談会・イベントが充実しています。
「具体的な相談」でも「気軽な相談」でも幅広く対応しているので相談しやすいです。応募書類の添削や面接サポートなども丁寧なので、初めて転職する人でも安心し利用できます。
詳細ページ 公式ページ
看護のお仕事
サービス名 | 看護のお仕事 |
運営会社 | レバレジーズメディカルケア株式会社 |
本社住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 |
設立 | 2005年4月 |
電話番号 | 0120-963-668 (平日9:00-21:00) |
特長 | 求人数が業界トップクラスで、派遣の求人取り扱っている |
- 求人数が業界トップクラスだから、希望に合った転職先を見つけやすい
- 退職のサポートにも対応
- 派遣の求人も取り扱っていて働き方の選択肢が広い
- 入職後も定期的に連絡をくれるなど、アフターサポートも充実
看護のお仕事は求人数が業界トップクラス。公開求人数だけでも16万件以上あります。さらに、派遣の求人も取り扱っているので転職先の選択肢が広がります。
また、看護のお仕事は、求人紹介から入職後までサポートが丁寧なことも特長です。
「退職サポート」「入職後の定期的な連絡」など、手厚いサポートを必要とする転職初心者にも大変おすすめです。
詳細ページ 公式ページ
ジョブメドレー
サービス名 | ジョブメドレー |
運営会社 | 株式会社メドレー |
本社住所 | 〒106-6222 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F |
設立 | 2009年6月設立 |
電話番号 | 03-4520-9820 (平日9:00‐18:00) |
特長 | スカウト制度やお祝い金制度など独自のサポートが充実 |
- 応募先と直接やりとり可能だから、自分のペースで転職活動できる
- LINEと連携できるから連絡・情報を見落としにくい
- 施設側からのスカウト制度があるから、チャンスが広がる
- 転職成功したらお祝い金がもらえる
ジョブメドレーは、基本的に転職者が事業所に直接応募するしくみです。そのため、自分のペースで転職活動を進めたい人におすすめ。
また、施設側からスカウトされることもあるので自力で探すより選択肢が広がります。
さらに転職成功すると祝い金をもらえます。ジョブメドレーはサポート内容が多すぎないので、自主的に動きたい人にはピッタリです。
転職時期を見極めて充実した看護師ライフを送ろう
<月別で見る転職活動時期>
- 求人数・倍率が高い1月がおすすめ
- ボーナス支給後の7月・12月もおすすめ
- 4月・5月は避けた方が無難
<勤務年数別の転職時期>
- 勤務3年以内なら「第二新卒」の求人が狙える
- 勤務3年以上なら好条件で転職可能
<転職活動のタイミング>
- 転職活動スタートは2ヵ月前
- 退職の申し出は1ヵ月前までに
看護師の転職時期について、あらゆる角度からお伝えしてきました。自分の現状に当てはめて、ベストなタイミングを見極める参考にしてみください。
転職の時期について悩んでいる時は、周りの看護師や転職経験者などに相談することも大切です。
しかし、それでもなかなか答えが見つからないこともあります。そんな時は、転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。
プロによる的確なアドバイスですぐに答えが見つかるかもしれません。