【これで安心】平和な退職の切り出し方を完全まとめ!状況別の例文付き

「退職交渉を穏便に済ませて、円満退職したい!」と思う一方、

  • 退職交渉って誰に伝えるべき?
  • 退職を引き止めたり、怒られたりしたくない…
  • 退職の切り出し方の例文があれば、お手本にしたい

と悩んでいませんか?

ここでは実際に退職する際に切り出し方を調べ尽くした私が以下について紹介します!

  • 退職交渉をする相手
  • 退職の切り出し方のマナー
  • 上手な退職の切り出し方のポイント
  • 新卒で退職するベストな時期
  • 【状況別】退職の切り出し方の例文
  • 退職を切り出す前に把握しておくべきこと

takeda
takeda
この記事で紹介する方法を実践すれば、誰でもきっと簡単に円満退職できるようになりますよ!

目次

退職交渉をする相手は直属の上司!

退職について伝えるべき相手は直属の上司です。上司より先に部署のトップや人事に伝えると、上司が「管理能力不足」と評価を受け、顔を潰すことになりかねないためです。

ちなみの直属の上司とは、以下の人を差します。

  • 自分が報告・連絡を行う義務がある人
  • 自分に指示を出してくれる人
  • 自分が所属している営業所やチームの長

直属の上司を間違えないように注意して、退職交渉を行いましょう!

失礼のないように!退職の切り出し方3つのマナー

退職の切り出し方3つのマナー
  1. 退職の意思を伝えるタイミングは1〜2ヶ月前
  2. 就業時間外にアポイントを取り、会議室など個室で伝える
  3. 退職の相談ではなく、退職の意思を伝えるスタンスで

「今の会社が転職先では取引先になる」など、仕事で何かしらの縁があるかもしれません。新しい職場で良いスタート切るためにも、円満退社しておくべきなんです。

そこで、ここでは印象良く退職を切り出すためにも、まずはマナーについてチェックしていきしましょう!

退職の意思を伝えるタイミングは1〜2ヶ月前

退職の意思を伝える際は最低でも1〜2ヶ月前に伝えましょう。直前での退職は会社に迷惑がかかるためです。

円満に退職したいなら、以下の「社員が辞められると困る時期」は避けるべきですね…。

  • 繁忙期
  • 進行中のプロジェクトが佳境を迎えている時期
  • 人事異動の直後

法律上は退職の2週間前でもOKです。しかしですね。「退職日の〇ヶ月前に退職の意思を伝える」と定めている場合もあるので、会社の就業規則をチェックしてみてくださいね。

仕事の引継ぎや有給消化、退職の手続きは意外と時間がかかるものです。既に転職先への入社日が決まっている場合は、すぐに退職意思を伝えるのをおすすめします。

就業時間外にアポイントを取り、会議室など個室で伝える

上司の都合の良い時間帯にアポを取りましょう!落ち着いて話を聞いてもらえる時間帯に、対面で退職の意思と理由を両方伝えた方がスムーズなためです。

アポイントを取る際の注意点
  • 上司が忙しい時間帯を避けて声をかける
  • 対面かメールで上司の都合の良い時間を確認をする
  • この段階では退職関連のワードは出さない

また、同僚がいるオフィスではなく、退職を交渉するために冷静に話ができる場所を選ぶべきですね。

会社側にも組織運営上の都合があり、同僚に退職の話が漏れるのは避けるべきです。 また、同僚へ退職を公表するタイミングも会社の指示を従ってくださいね。

アポイントメールの例

お話したいことがあるので、少しお時間いただけないでしょうか。

退職の相談ではなく、退職の意思を伝えるスタンスで

「退職することは既に決定事項である」という旨を伝えてください。退職への迷いを悟られると、上司から引き止めにあう可能性や退職の交渉が長引く可能性があるためです。

退職交渉の切り出し方のNG例
  • 退職の相談なのですが
  • 退職を考えておりまして
  • 退職を検討しており

そのため「〜理由で退職することをいたしました。」とストレートに切り出すことがおすすめです。

円満退職の鍵!上手な退職の切り出し方3つのポイント

上手な退職の切り出し方3つのポイント
  1. お詫びの言葉+退職の意思を伝える
  2. 退職理由は「前向きな内容」で「今の職場では叶わないこと」が分かるようにする
  3. 一方的に退社日を伝えない

退職交渉では上司から引き止めれる場合が少なくありません。特に人手不足の会社の場合は、是が非でも人材流失を阻止しようとしてきます…。

ただですね。礼儀正しく対応し、上司が納得できる退職理由を用意できれば、転職後も良い関係を築けるような退職が可能なんです!

そこでここからは、上手な退職の切り出し方のポイントを紹介します。

お詫びの言葉+退職の意思を伝える

退職を切り出す際には謙虚な姿勢で臨みましょう。自分が退職すると、人員補充が必要になるなど会社の負担になるためです。

お詫びの言葉から始めつつ、退職をすることを前提に伝えてみてください。

退職の切り出し方の例

突然で申しわけございません。(お詫びの言葉)これまで大変お世話になりましたが、退職したいと考えております。(退職の意思)

退職理由は「前向きな内容」で「今の職場では叶えられないこと」が分かるようにする

円満退職を目指すなら、転職理由は「会社の不満」ではなく「前向きな内容」を選択しましょう!

そして、転職先では「今の職場では実現できないこと」に挑戦するのを、理解してもらう必要があります。

退職理由の例

プレスリリースなどPR活動ができる仕事を希望していたのですが、自社には広報の部署がないため、メーカーの広報職に転職することにいたしました。

プレスリリースとは、マスコミに対して企業としての新しい情報を発表すること。自社の活動や商品をメディアに取り上げてもらい、報道を通して消費者に認知してもらうことが目的。

円満退職を目指すなら、会社への愚痴や同僚の悪口などを退職理由にするのはやめましょう。

あなたへの印象が悪くなり、トラブルを招く可能性があるためです。 そのため「どうせ辞めるから」と気を抜かずに、前向きな退職理由を話してくださいね。

一方的な退社日を伝えない

相手を気遣いつつ、調整できる余地を残した上で退職日を伝えましょう。一方的な退社日を伝えると、会社から「自分の都合しか考えていない」と思われてしまうためです。

退社日の伝え方の例

次の勤務先から内定をいただき、入社日は〇月〇日になりました。

急なお願いで大変申し訳ございません(お詫びの言葉)が、〇月末日で退社させていただければ、幸いです。(調整の余地を残す)

自分が辞めることで多少なりとも会社には迷惑がかかります。そのことを念頭に置き、マナーとしてお詫びの言葉を使い、相手からの反感を買わないよう気をつけましょう。

新卒で退職するなら研修期間や試用期間中がベスト!

新入社員で退職を考えているなら、研修期間中や試用期間中に見切りをつけるのをおすすめします。

企業側としては正式に採用される前に辞めてもらった方が、教育する時間や用意する備品などが無駄にならずに済むためです。

ただですね。研修期間や試用期間中の退職をすると、経歴に傷がついてしまいます。短期離職した第二新卒の再就職は難しいんです…。

第二新卒の需要は高めですが社会人経験1年以上ないと、ビジネスマナーや基礎スキルは身につきません。そのため、新卒を採用した方が得だと判断されてしまいます。

しかし、早めにキャリアチャンジした方が上手くいく場合もあるので、辞めたい気持ちが強ければ、転職するのも悪い選択肢ではありませんよ!

【状況別】退職の切り出し方の例文

【状況】退職の切り出し方の例文
  • 転職する場合の退職の切り出し方
  • 結婚する場合の退職の切り出し方
  • 新卒・新入社員の退職の切り出し方
  • 試用期間中の退職の切り出し方

ここまでで、

  • 退職の意思を伝えるスタンスで伝える
  • 退職理由は「前向きな内容」で「今の職場では叶えられないこと」が分かるようにする

と説明してきました。ここでは状況別の退職の切り出し方の例文を紹介します。

takeda
takeda
自分と近い状況があれば、退職を切り出す際の参考にすることで効率の良い退職交渉ができますよ!

転職する場合の退職の切り出し方

お世話になった企業に敬意を示すための感謝の言葉から始めましょう。前向きな退職理由+今の職場では実現できないことを伝えれば、上司に納得してもらいやすくなります。

突然で恐縮ですが、退職することにいたしました。この会社では新卒入社以来、社会人のイロハを教えてもらい大変感謝してします。(感謝の言葉)

以前から興味のあったPR関係の仕事を担当してみたいと思い、広報職の採用をしていた会社でお世話になることを決めました。(今の職場では実現できないこと)

結婚する場合の退職の切り出し方

寿退社の場合「うちの会社は結婚後や子育てをしながらでも働きやすい環境だよ」と引き止めてくる上司もいます。家庭と仕事を両立している女性が増えたためです。

そのため「現職とは両立できない理由」を強く押し出しましょう。

この度は結婚することになり、退職を決意しました。 夫の地方に転勤が決まったため(現職とは両立できない理由)、私も移住してサポートをしたいと考えています。

新卒・新入社員の退職の切り出し方

新入社員の場合は他の社員より特に引き止められる可能性が高いです。新卒が辞めれば、上司の評価が下がる+採用コストが無駄になるためです。

上司を納得させるためには「新しくやりたいことが見つかった」など新卒らしいフレッシュで前向きな理由を伝えてみましょう。

この半年間で得意な分野がハッキリしました。よく考えた結果、適性のある異業種の仕事に挑戦したいと思いが強くなり、退職を決意いたしました。

試用期間中の退職の切り出し方

企業が納得しやすい退職理由は試用期間中に企業とのミスマッチが判明した場合ですね。春先の退職は多く、上司も「無理に引き止めてもしょうがない」と判断しやすいです。

試用期間を経て判明したミスマッチを簡潔に伝えてください。また、リサーチ不足である自分の責任でもあるので、企業への批判をしないように気をつけましょう。

私は巧みな話術を駆使する営業職より、黙々と事務作業をこなす方が合っていると、試用期間を通して強く感じました。(ミスマッチを感じた点)

早い段階での決断の方がご迷惑がかからないと思い、試用期間中ですが退職を希望いたします。申し訳ございません。(企業の批判はしない)

退職を切り出す前に把握しておくべきこと4選

退職を切り出す前に把握しておくべきこと4選
  1. 直属の上司のスケジュールを確認しておく
  2. 引継ぎの流れなど退職までのフローを把握しておく
  3. 引き止めに合わないような退職理由を選択する
  4. 退職届について確認する

退職の意思が固ければ、企業的にも自分的にも退職まで効率的に進めた方がメリットがあります。特に引き継ぎには時間がかかるので、簡略化して終わらせたいですよね?

ただですね。丁寧かつ取引先に失礼のないように最後の職務を全うしてこそ、円満退職は完遂します。

そこでここでは、退職を切り出す前に把握しておくべきことを紹介します。

直属の上司のスケジュールを確認しておく

直属の上司のスケジュールを確認しておきましょう。退職についてしっかり話すなら、1時間程度は時間を割いてもらう必要があるためです。

事前に上司のスケジュールを確認してアポを取る手順
  1. スケジューラーを見て、比較的時間が取れそうな時間を把握しておく
  2. メールまたは対面でアポイントを取る

社内で共有されているスケジュールを把握しておき、退職交渉ができそうな時間を把握しておきましょう!

引継ぎの流れなど退職までフローを把握しておく

過去に会社を退職した人の退職までのフローを、モデルとして上司に聞いてみましょう。いつ・誰に伝えるか・退職の承認が降りるまで期間・決裁者を確認できれば安心ですね。

引き継ぎのポイント
  • 挨拶回りでは、一社一社丁寧に退職の説明・後任の紹介を行う。
  • 引き継ぎ先が多い場合はメールや電話でも報告して、後任を紹介する。
  • 転職活動中に、対応していた業務やプロジェクトなど書面にまとめておく。

特に引き継ぎの期間はイレギュラーが起こってもいいように、退社日の数日前に終わらせられるようなスケジュールを組むのをおすすめします!

引き止めに合わないような退職理由を選択する

退職理由を個人的な理由にしておくと、引き止められる可能性が減ります。会社や上司の不満が原因だと「不満要素を解消するから残ってほしい」と引き止めらやすいためです。

引き止められやすい退職理由と会社側の改善策
  • 給与が低い→昇給させる
  • 労働環境が悪い→残業が少ない部署に移動させる

引き止められにくい個人的な理由は、前述した退職理由は「前向きな内容」で「今の職場では叶えられないこと」が分かるようにするを参考にしてみてくださいね。

「あなたは貴重な戦力」や「来年昇進候補に上がっていた」など甘い言葉で引き止められると、弱い人もなかなか断れない人もいますよね?

しかしですね。引き止める条件が嘘の可能性や今後部署で働きにくくなる可能性もあるんです…。転職先への入社日は迫っており、内定辞退はできません。

そのため、ここは情をかけずに「ありがとうございます。光栄ですが、会社を辞める意思は変わりません。」ときっぱり断りましょう!

退職届について確認する

退職届は会社によって、提出時期が明示されていたり、書式が異なったりします。そもそも出す必要がない会社もあります。

また、退職理由は「一身上の都合」と表記し、詳細に記す必要はありません。

退職届について確認する項目
  • 提出時期は?:就業規則を確認する
  • 書式は?:直属の上司に確認する
  • その部署の誰に提出するのか?:直属の上司に確認する

確認するタイミングは退職交渉の面談中がベストです。そのため、事前に準備しておく必要はありませんよ!

退職の切り出し方のQ&A

ここでは退職の切り出し方の質問をまとめたので、回答していきます!

メールや電話で退職を切り出してもいい?

電話やメールで退職交渉をするのはおすすめできません。上司に一方的だと捉えられる可能性が高く、上司の関係が悪化しやすいためです。

上司のとの関係が悪化すれば、退職日まで働きにくくなってします。そのため、退職の切り出しは対面で行うべきですね。

しかしですね。退職交渉のアポイントを取る際にはメールは有効活用しましょう。退職交渉をするために、相手の都合を聞く場合は効率的な方法です。

同僚や家族には退職を切り出すタイミングはいつ?

同僚と家族では退職を切り出すタイミングは異なります。

退職を切り出すタイミングと理由

【家族】

  • タイミング:転職活動を始める前
  • 理由:家庭の経済状況や住環境が変化するため。内定獲得後に伝えると、トラブルになりやすいので注意。

 

【同僚】

  • タイミング:最終決済者の承認が降りてから
  • 理由:噂が一人歩きしたり、真実と違う転職理由が広まったりするため。退職交渉中に心境の変化があり、残留する可能性も0でもない。

トラブルを避けるためには、上記のタイミングで家族と同僚に打ち明けることをおすすめします。

上司や同僚から退職先を聞かれたら答えてもいい?

基本的には転職先の社名を答える必要はありません。転職先のネガティブな情報を教えてくる人もいるためです。なので、業界名だけ伝えましょう。

ただですね。競合他社への転職の場合は転職先を教えない方が業界名も教えない方が良いです。

競合他社への転職は、現職の機密事項の流失が懸念されるためです。退職までの期間、形見の狭い思いをする可能性があります…。

そのため、円満に退職したい場合は変な噂が立たないよう「次の職場は決まっていない」と答えてみてください。

退職の切り出し方のノウハウまとめ

上手な退職の切り出し方3つのポイント
  1. お詫びの言葉+退職の意思を伝える
  2. 退職理由は「前向きな内容」で「今の職場では叶わないこと」が分かるようにする
  3. 一方的に退社日を伝えない

円満退職できかどうかは礼儀や退職理由への納得感が決まります。

そのため、退職理由で会社の不満を言ったり、ギリギリで退職の意思を伝えたりすると、最悪の印象で退職する羽目になるんです。

上司に退職交渉のアポイントを取る際は、

  • 上司が忙しい時間帯を避けて声をかける
  • 対面かメールで上司の都合の良い時間を確認をする
  • この段階では退職関連のワードは出さない

これらに注意してください。

円満退職するためにも、上記の3つのポイントを押さえつつ、上司の都合を配慮して、謙虚な態度を退職を切り出しましょう!