適応障害でも転職を成功させる!向いてる仕事とおすすめ転職方法

適応障害と診断されて転職するべきか悩んでいませんか?

  • 転職をすれば症状が良くなるのだろうか
  • 適応障害だと面接で伝えることで不利にならないのか

このような不安も出てくるかもしれません。

結論からいうとストレスになっている原因次第で転職した方が良いのか、転職をしなくても良いのか異なります。

この記事では、適応障害がわかった場合に転職するべきなのか、また向いている仕事や転職を成功させるためのポイントをまとめています。

適応障害がわかって転職に悩んでいる場合にはぜひ参考にしてみてください!

適応障害の主な症状

適応障害の主な症状
  • 憂鬱になる
  • 仕事に対する不安感がある
  • 不眠症になる
  • 頭痛がする
  • 職場に近付くと腹痛に襲われる
  • 食欲不振や逆に暴飲暴食ぎみになる
  • 記憶力が低下する
  • 注意力が散漫になる
  • 怒りっぽくなる

適応障害は職場の人間関係や職場環境によるストレスで仕事に支障をきたすような、身体・情緒・行動に影響がでてしまうことです。

上記の症状以外にも人によって様々な症状が表れます。

以前のように仕事が出来なくなり、適応障害がひどくなるとうつ病を発症するケースも少なくありません。

適応障害でなくとも仕事が忙しい時にも怒りっぽくなったり、暴飲暴食になってしまったりすることもありますが、適応障害の場合は過度に症状がでます。

適応障害とは

日常生活の中で、何かのストレスが原因となって心身のバランスが崩れて社会生活に支障が表れたもの。原因が明確でそれに対して過剰な反応が起こった状態をいう。

日常的なことの中で起こった出来事や環境に対してうまく対処できず、心身に様々な症状が現れて社会生活に支障をきたす障害を言います。

ストレス反応のひとつですが、このストレスが過剰であったり長く続いた場合、あるいは個人がそれに対して過敏になっていた場合などに、バランスが崩れて障害が出てきます。

適応障害になって転職するメリットとデメリット

適応障害で転職する際のメリットやデメリットについてまとめます。

適応障害で転職するデメリット

適応障害で転職するデメリット
  • 新しい環境に慣れるまでのストレスがかかる
  • 再発するのではないかと不安になる
  • 場合によっては転職をくりかえす可能性がある

適応障害で転職するメリット

適応障害で転職するメリット
  • 職場が変わることで新しい環境で気持ちを新たに働ける
  • 自分に合う仕事に転職することで、ストレスが少なくなる
  • ストレスを取り除くことで体調や精神面が安定する
  • 体調が良くなることにより前向きな気持ちになれる

適応障害で転職するメリット・デメリットまとめ

適応障害で転職するのはメリットもデメリットもあるので、自分の気持ちや体調を優先して考える必要があります。

「職場の人に相談できない」「配置転換や休職をしても症状が改善されない」のであれば、転職した方がベターです。

転職をすることで今のストレスがかかりすぎている状況から抜け出して、一から環境を整えられます。

とはいえ、転職先でも同じように人間関係や職場環境次第でうまく行かず体調を崩してしまう可能性もゼロではありません。

転職先は慎重に考える必要はありますが、このままの環境でさらに体調を崩してしまうことは避けた方が安全です。

元の体調に戻すためにも何がストレスになっているのかを見極め、じっくり転職先を検討してみてください。

kouno
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適応障害で転職する場合に向いてる仕事・向いていない仕事

ここでは、適応障害で転職する場合に向いてる仕事や向いてない仕事について解説していきます。

適応障害で転職する場合に向いてる仕事

適応障害で転職する場合に向いてる仕事
  • 残業、休日出勤が少ない仕事
  • 人間関係のストレスが最小限な仕事
  • 同じことをコツコツとできる仕事
  • 時間に融通がきく仕事
  • 在宅やリモートワークができる仕事
  • プレッシャーや圧力を受けにくい仕事

たとえ人間関係が良くても、残業などの激務により適応障害になってしまうケースもあります。

そのため、適応障害の診断が出た場合には、なるべく負担が少なく残業や休日出勤などがない仕事が良いです。

また、人間関係の構築自体がストレスになってしまう場合には、関わる人を最小限にできる仕事も適しています。

全く人と関わらない仕事は難しいかもしれませんが、マイペースに働ける環境であれば過度なストレスがかからずに仕事が可能です。

自分が得意なことや好きなことで無理せずに働ける環境を整えることで、体調も少しずつ落ち着く場合があります。

雇用形態もプレッシャーがかかりやすい正社員よりは、時間が確実に決められている派遣社員や時間に融通がきくフリーランスも良いかもしれません。

向いている職種
  • 事務
  • 経理
  • データ入力
  • 製造
  • ライター
  • エンジニア
  • 翻訳
  • クリエイター

適応障害で転職する場合に向いていない仕事

適応障害で転職する場合に向いていない仕事
  • ノルマがある仕事
  • プレッシャーを受けやすい仕事
  • 理不尽な要求をされやすい仕事
  • 休日出勤や残業が多い仕事
  • 人と多く接する仕事

優しさや責任感があり、周りに気を使いすぎるからこそ、心を壊して適応障害につながるケースもあります。

そのため、複数の人と多く関わる仕事はあまり向いていません。

自分が信頼できる人との仕事であればストレスは最小限になりますが、クレーム対応のような理不尽な要求をされやすい仕事は避けた方が良いです。

常にノルマや時間に追われる場合も、ストレスが積み重なり適応障害になってしまう可能性もあります。

向いていない職種
  • 運送業
  • クレーム対応
  • コールセンター
  • 過度なノルマがある営業職
kouno
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人と接する仕事はやりがいがある一方で、理不尽な要求をしてくる人によって心が折れてしまうこともあります。

適応障害で転職を迷っている場合の6つの対処法

適応障害で転職を迷っている場合の6つの対処法
  1. 休職する
  2. 会社や上司に相談して環境を変えてもらう
  3. 転職のタイミングを主治医に相談する
  4. 自己分析とキャリアの棚卸をする
  5. キャリアプランをたてる
  6. 就労支援、転職エージェントに登録する

ここでは、適応障害で転職を迷っている場合にできる対処法について一つずつ解説していきますね。

休職する

適応障害と診断されたからといって、すぐに退職や転職をしなければいけない訳ではありません。

言い出すのは勇気がいることだと思うので、なかなか切り出しにくいかもしれませんが、休職することで体調や気持ち面で安定する場合もあります。

頑張りすぎていた身体や心にはゆっくり休むことも必要です。

休職中は自分のことを責めたり、罪悪感を抱きすぎたりせずに、忙しくてなかなかできなかったことに目を向けてみてください。

休職して体調が安定したら、復職するか休職中にやりたいことを見つけて転職するのも良いです。

会社や上司に相談して環境を変えてもらう

もし自分が適応障害になってしまった原因が分かっていれば、会社や上司に相談して仕事内容やメンバーを変えてもらう方法もあります。

というのもメンバーや仕事内容を変えることで、ストレスの原因が解消されて気持ちが楽になる可能性が高いためです。

直属の上司との人間関係がストレスになっている場合には、さらに上の役職の方に時間をもらってストレスの原因を話してみてください。

上司も上司のさらに上の役職者にも話が通じない場合や、会社に話せる人が一人もいない場合には無理せずに転職を考えた方が良いです。

転職のタイミングを主治医に相談する

心療内科や精神科で適応障害の診断を受けた場合には、休職後の復職や転職のタイミングは主治医に相談してみてください。

自分は「もう大丈夫だ」と思って動き始めても主治医から見て「まだもう少し休んだ方が良い」という診断になるかもしれません。

収入面などの不安もあるかと思いますが、焦らず客観的な意見も取り入れながら、少しずつ動き始める方が再発や悪化を防げます。

自己分析とキャリアの棚卸をする

適応障害に限らず転職をする際には自己分析やキャリアの棚卸が必要です。

「自分がどんなことにストレスに感じるのか」というのも合わせて、自己分析をしてみると自分に合う仕事ややりたい仕事を探しやすくなります。

また、自己分析だけでなくキャリアの棚卸をしておくことで、面接の際にアピールしやすくなるので、ノートなどにまとめて書き出してみてください。

kouno
kouno
自分の強みや適職がわからない場合は、転職サイトの適職診断などを利用すると、自分でも気付かなかった強みを見つけられますよ!

キャリアプランをたてる

適応障害の再発や悪化を防ぐためにも、どんな働き方をしたいのかキャリアプランも立ててみると転職活動をしやすくなります。

例えば、適応障害の原因に満員の通勤電車が関係する場合には、家から通勤しやすい企業を探すことで症状が改善するかもしれません。

ストレスを少しでも減らして働く方法を考えつつ、キャリアプランを明確にすることで応募する企業や職種も絞れてきます。

就労支援、転職エージェントに登録する

自分で転職サイトを利用して転職活動を進めるのも良いですが、就労移行支援事業所や転職エージェントを利用すれば効率良く転職活動が可能です。

就労移行支援事業所や転職エージェントでは、適応障害があっても雇用してくれる企業の求人を取り扱っています。

自分で応募するよりハードルが下がるだけでなく、企業側も適応障害があることを理解した上で面接や採用をしてくれます。

そのため「面接で言わない方が良いかな」「不利になるかな」などの心配をせず応募可能です。

また、転職エージェントであれば履歴書や職務経歴書の添削や面接対策なども行なってくれるため、安心して転職活動を進められます。

適応障害の転職を成功させるために登録するべき転職エージェント3選

リクルート
エージェント
doda
チャレンジ
アットビージー
リクルートエージェント
求人数
公開求人96,000件
非公開求人104,000件

1,000件以上
+非公開求人

公開:約800件
+非公開求人
求人の質
大手企業の求人多数

障害者雇用を積極的に行っている企業

障害者雇用を積極的に行っている企業
求人の年収
350万円~

90万円~

非公開
サポートの質
書類添削
面接対策など

専門知識豊富
なアドバイザーが在籍

障害者転職
サポート実績NO,1

※求人は2020年9月時点の情報です

ここでは、適応障害の転職を成功させるために登録するべき転職エージェントをご紹介します!

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴
  • 圧倒的な求人数の中から自分に合う仕事を見つけやすい
  • 書類の添削や面接対策など手厚いサポートを受けられる
  • 幅広い知識を持つアドバイザーに相談できる

リクルートエージェントは人材業界大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

幅広い業界や職種の求人や、未経験OKの求人も多数取り扱っているので、他の転職エージェントに比べて自分に合う仕事を探しやすくなります。

利用者が多い分幅広い知識を持つアドバイザーに相談できるので、初めての転職で不安がある場合にはチェックしてみてください。

詳細ページ 公式HP

dodaチャレンジ

dodaチャレンジの特徴
  • 専門知識豊富なアドバイザーによる手厚いサポートを受けられる
  • 適応障害に理解のある企業の求人がそろっている
  • 適応障害でも働きやすい職種の求人が充実している

dodaチャレンジはパーソルが運営していて、障害者の転職に特化した転職エージェントです。

精神障害に対する専門知識があるアドバイザーが在籍していて、丁寧にサポートをしてくれるため、安心してスムーズに転職活動を進められます。

さらに企業側は適応障害があることをわかった上で採用してくれるので「適応障害なのを隠した方が良いかな」などの心配もいりません。

公開求人は大手転職エージェントに比べると少ないですが、ほとんどが非公開求人で大手企業の求人もあるので、キャリアアップも目指せます。

詳細ページ 公式HP

アットジーピー

アットジーピーの特徴
  • 障害者雇用を積極的にしている大手企業の求人がそろっている
  • 体調面のサポートもしてくれる
  • 専門知識豊富なアドバイザーと二人三脚で転職活動ができる

アットジーピーは障害者専門の転職支援サービスで、公開されている求人数は多くないものの大手企業の求人も扱っています。

dodaチャレンジと同じように適応障害を理解したうえで採用してくれるので、不安なく応募可能です。

専門知識が豊富なアドバイザーが、体調などの様子を見ながらサポートしてくれるため無理をせずに転職活動を進められます。

「まだ完全に治っている訳ではないが、転職活動を始めたい!」という場合にはアッドジーピーなら安心です。

アットジーピーの公式HPを見る

適応障害の転職でよくあるQ&A

適応障害の転職でよくある質問や回答についてまとめます。

面接では適応障害を隠した方が良い?

隠しても問題はありませが、もし体調面で心配がある場合には隠さずに伝えた方が良いです。

適応障害であることを隠して内定になっても、自分に負担をかけてしまう場合があるので隠さずに伝えるのをおすすめします。

退職理由で適応障害を伝えると不利になる?

不利になるような会社はやめた方が良いかもしれません。

退職理由で伝えて不利になる会社であれば、入社後にストレスになってしまう可能性があります。

退職理由で伝えて不利になって欲しくない場合には、今は完治しているということを伝えるのが良いです。

転職後、適応障害の再発防止のためにできることは?

ストレスをためこみすぎず吐き出す場所を作りましょう。

一人で抱えずに主治医や同僚、友人など誰かに話を聞いてもらえる環境を作るのが良いです。

気付かないうちにストレスがかかることもあるので、ぜひリラックスできる時間も作ってみてください。

自分に合う職場を見つけて転職を成功させよう!

この記事のまとめ
  • 転職はメリットばかりではないが、心機一転できる
  • 休職や仕事内容やメンバーチェンジの相談をしてみるのも良い
  • 転職の際は専門の転職支援サービスを利用するのが効率的

適応障害の症状や原因は人それぞれ異なるので、どの道を選んでも間違いではありません。

休職したり仕事内容やメンバーを変えてもらったりすることで改善する場合もあれば、転職をすることで症状が落ち着く場合もあります。

とはいえ、新しい環境で仕事を覚えるのがストレスになってしまう可能性も少なくありません。

しかし、自分に合う職場が見つかれば元通り仕事ができる場合もあります。

自分にはどんな仕事が良いのか迷う場合には、転職サイトで適職診断をしたり専門の転職支援サービスで相談したりするのも方法の一つです。

転職が成功したとしても頑張りすぎたり、一人で抱え込んだりせずに、なるべく周囲の人を頼りながら働くようにしてくださいね。