転職の筆記試験で落ちるって本当?問題内容や対策など合格のための知識集

  • 転職の筆記試験ではどんな内容なんだろう?
  • 筆記試験で落ちることあるの?

上記のような疑問はありませんか?

kouno
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私自身も転職活動の際に筆記試験があり不安だった経験があります。

実際のところ筆記試験で落ちてしまうことはあるので、しっかり対策をしておく必要があります。

そんな不安を取り除いて転職の筆記試験を通過するために、筆記試験でよくある内容や対策など合格のための知識をまとめました。

「転職の筆記試験の対策を知りたい!」という場合にはぜひチェックしてみてください!

転職の筆記試験は半数以上の企業で実施されている

出典:doda公式HP

転職エージェント大手のdodaの調査によると、半数以上の企業で中途採用に筆記試験が行なわれています。

職種は技術系が割合としては多く、次いで事務職が多いです。

ただ、企業によるので技術系の職種でも筆記試験がない場合もあり、事務職も必ずある訳ではありません。

なお書類選考があるかどうかは、求人の詳細を見ると選考の流れの部分に書いてある場合があるので確認してみてください。

また転職エージェントを利用している場合には、担当アドバイザーから話があります。

個人で転職活動している場合には求人詳細に書いていなくても応募後に案内されるケースもあるので、応募するまではわかりません。

転職の筆記試験で落ちることもある?筆記試験を実施する3つの理由

企業が筆記試験を実施する3つの理由
  1. 応募者が多数の場合にふるいにかけるため
  2. 応募者の適性をはかるため
  3. 採用の判断材料にするため

なぜ新卒ではなく中途採用でも筆記試験を行なうかというと、上記の理由があります。

履歴書や職務経歴書などの書類だけではしぼりきれない場合に実施したり、適性があるかをはかったり、形式上行う場合など様々です。

また、企業によって実施する理由が異なるため、どのタイミングで筆記試験を行なうかも企業によります。

そして筆記試験の時間も30分程度で終わる試験や2時間たっぷり時間をかける試験など実施する理由や企業の方針次第です。

kouno
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面接前に別日に指定された場所で筆記試験のみ行うケースや、面接と同じ日に企業内で行うケースなどがあります。

転職の場合の筆記試験の内容は?

企業によって内容は異なりますが、一般的な転職の筆記試験というと上記のような種類がありいずれかが実施されます。

一つずつ詳しく解説していきますね。

一般常識

中途採用の筆記試験としてよくあるのは社会人として基本となる一般常識です。

漢字の読み方や書き方、高校生で習うレベルの数学の問題や基本的な英語の問題など、出題範囲や出題数も企業によって異なります。

漢字や英語は日常生活や会社で使うことがあっても、数学の問題の解き方は社会人になってから使うことがほとんどないため事前に復習しておく方が良いです。

kouno
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私自身も受けたことがあるのですが、学生時代の記憶を取り戻すのに時間がかかって苦労しました。

一般常識の問題例

kouno
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一般常識でどのような問題が出るのか例にあげてみたいと思います!オリジナルの問題なのでこの問題が必ず出るという訳ではありません。
『ロスジェネの逆襲』『下町ロケット』の作者は?(答えを見る場合はこちらをクリック)

答え:池井戸潤さん

作者を選ぶ問題は選択問題や筆記など様々です。

話題になっている本やニュースになった本、小学生の頃に習うような小説は作者や内容を簡単に復習しておくのがおすすめです。

イタリアの首都は?(答えを見る場合はこちらをクリック)

答え:ローマ

首都の問題やEUの加盟国は?など時事問題もよくあるので、ニュースなどでチェックしておくのをおすすめします。

「向日葵」の読み方は?(答えを見る場合はこちらをクリック)

答え:ひまわり

スマホやパソコンで変換してくれるので漢字は意外と「これはなんだったかな?」となってしまうので、よく使う漢字やニュースで見る漢字をチェックしておくと良いです。

I ( ) give up/私は決して諦めない・・・()に入る英語は?
(答えを見る場合はこちらをクリック)

答え:never

()に入る英語を選択する問題や日本語に訳す問題もあり出し方や内容は企業によって様々です。

能力検査・性格検査(SPI)

SPIの受験方法
  • テストセンターで受験
  • Webで受験
  • ペーパーテスト

SPIという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、社会人としての適性や企業に合う性格か判断するために実施する企業もあります。

テスト形式が3種類あり企業によって異なるので、もし転職エージェントを利用している場合には聞いてみるのが良いです。

そして性格検査はひっかけ問題のようになっていることがあり、同じような内容を違う言い回しで質問されるので嘘をついてもばれてしまいます。

なお企業に合いそうな人物像を作りあげて演じるのも方法としてはありますが、なるべく本音で答えるのが良いです。

kouno
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性格検査では「あなたは今まで一度も嘘をついたことがありませんか?」のような少し意地悪な問題もあります。

SPIの問題例

kouno
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SPIではどんな問題が出されるのかご紹介します。必ずこの問題が出るという訳ではありません。

下記の問題は新卒用の問題ですが、内容は中途採用でもほとんど変わりません。

【問題例①】物事を深く考えすぎる傾向がある

[ 選択肢 ]
あてはまる
どちらかといえばあてはまる
どちらかといえばあてはまらない
あてはまらない

引用:https://saisokuspi.com/gaiyou/spitoha/3/10/

【問題例②】冗談をよく言うほうだ

[ 選択肢 ]
あてはまる
どちらかといえばあてはまる
どちらかといえばあてはまらない
あてはまらない

引用:https://saisokuspi.com/gaiyou/taisaku_seikaku/3/10/

解説はこちらをクリック

問題①も②も企業風土や職種によって求める回答が異なるため正解がなく、どれを選択したら良いか迷うかもしれません。

もし性格検査でダメだった場合は、あなたに原因がある訳ではないので、深く考えすぎず気軽に答えるのが良いです。

【問題例③】最初に示された二語の関係と同じ関係の対を作りたい。○○にあてはまる適切な語句を選びなさい。

・医者:診察
・俳優:○○

A握手 B舞台 C演技 Dテレビ E写真

引用:https://saisokuspi.com/gengo/nigonokankei/2/70/

答えと解説はこちらをクリック

答え:C.演技

こういう問題の場合には、つなぎになる言葉をあてはめて文章を作るとわかりやすいです。

この場合は「医者は診察をする」と置き換えられるので「俳優は○○をする」と文章にした時に文章に合う項目を選びます。

そして「演技」をあてはめると「俳優は演技をする」と意味の通る文章になるので「演技」が正解です。

論文

筆記試験で論文を書く場合もあります。

最近問題となっていることに対する自分の意見や、自分の目指していることや、自分がその企業に入ってどんなことをしたいかなど題材は様々です。

最近気になっているニュースやこれからのキャリアプランなどは、常に自分の考えを述べられるように意識しておくと良いかもしれません。

kouno
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筆記試験として出なくても面接で聞かれることもあるので、どんなタイミングでも言語化できるようにしておくのをおすすめます。

専門知識に関する問題

技術職やエンジニアの場合など専門知識が必要な職種の場合には、基本的な知識があるかを確認するために専門知識の問題がでる場合もあります。

前職も同じ職種ならある程度基本的なことはわかるかもしれませんが、未経験からの転職でも基本知識は必要です。

そのため、専門分野特有の技術や言語がある場合には、事前に復習しておくと良いかもしれません。

転職の筆記試験対策としてやるべきこと

転職の筆記試験対策としてやるべきこと
  1. 適性検査は面接と同じと考える
  2. 問題集を購入して勉強する
  3. ニュースや新聞をチェックしておく
  4. 転職エージェントに傾向や対策を相談する
  5. 筆記試験の案内などのメールにも返信する

転職の筆記試験対策としてできることについて、一つずつ解説していきます。

適性検査は面接と同じと考える

性格診断や論文、専門知識に関することは、たとえ筆記試験がない企業の場合でも面接で聞かれる可能性もあります。

そのため「正解を導き出さなければ」と神経質になりすぎずに面接をされていると思いながら、面接に答える感覚で進めるのが良いです。

そして性格検査では企業に合うかの判断なので、あなたの人となりを「不合格」とする訳ではありません。

「全然できなかった」と思う場合には、自分を責めずに「合わない企業に無理して入らずに済んだ」と気持ちを切り替えるが良いです。

kouno
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無理やり企業に合う人物像を作り上げても問題数が多く矛盾が生じてしまうので、ありのままの回答で臨むのをおすすめします。

問題集を購入して勉強する

本屋さんやネットショップで一般常識やSPIの問題集が販売されているので問題集で勉強するのも良いです。

とはいえ必ず同じ問題が出るとも限らないので、何冊も買ったり、受験のように1日何時間も勉強したりする必要はありません。

忙しい中での転職活動だと時間を作るのも大変だと思うので、1日30分~1時間程度で苦手な項目や自信がない科目を勉強すると良いです。

問題集を買わなくても最近ではインターネットで無料で問題が載っていたり、スマホのアプリもあったりするので、自分に合う勉強方法を探してみてください。

kouno
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私はノートなどに書かないと覚えられない派なので、家やカフェなどで勉強していましたが、時間はその日によってまちまちでした。

転職の筆記試験対策におすすめの問題集

SPIや一般常識の問題集はたくさん販売されているので「一体どれを買えば良いの?」と思うかもしれません。

問題集を選ぶ際は、なるべく最新版の問題集を選ぶと出題範囲の傾向をつかみやすいです。

また、勉強法も問題集によって異なるので自分がやりやすい勉強方法に合う問題集を探してみてください。

kouno
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個人的におすすめな問題集を探してみました!SPIは受験方法が3つあるのですが、全てを網羅しているので、初めての1冊におすすめです。

>>これが本当のSPI3だ! 2022年度版(Amazonに飛びます)

ニュースや新聞をチェックしておく

どの問題形式の筆記試験でも直近の時事問題が出る場合があるほか、面接などで最近の気になるニュースなどを聞かれるケースもあります。

そのため問題集をとくだけではなく、テレビでニュースをチェックしたりスマホで新聞を読んだり時事ネタをチェックするのが良いです。

転職活動期間中だけでも新聞を取ったり、スマホの有料プランなどを契約するのも良いかもしれません。

転職エージェントに傾向や対策を相談する

筆記試験の有無やどのような傾向で試験が行われるかは、転職エージェントなら知っている可能性があるので、担当アドバイザーに相談するのも良いです。

また、転職エージェントなら筆記試験に限らず面接でよく聞かれるポイントや、どんな人材を求めているかを企業にヒアリングしているので知っています。

個人で転職活動をするよりは効率良く転職活動を進められるので、まだ転職エージェントを利用していない場合は何社か登録してみるのが良いです。

おすすめの転職エージェントはこちらの記事でまとめています。転職エージェントに興味があれば、覗いてみてください!

https://job.biglobe.ne.jp/tenshoku-agent-osusume/

筆記試験の案内などのメールにも返信する

企業の求人にエントリーした際に筆記試験についての案内メールが届く場合があります。

その際にはメールを返信した方が企業の印象も良くなるので、なるべくメールには都度返信するのが良いです。

なおメールの一番下に「このメールアドレスは【送信専用】です」などの記載がある場合には返信しなくても問題ありません。

転職の筆記試験でよくあるQ&A

転職の際の筆記試験でよくある質問や回答についてまとめます。

転職の筆記試験の点数が低かったらどうなる?

面接で挽回できる可能性もあります。

筆記試験の目的は企業によって異なるので、筆記試験がボロボロだったとしても面接で挽回できる可能性もあります。

筆記試験がうまくいかなかったとしても、面接に進めた場合にはぜひ名誉挽回してください。

転職の筆記試験の服装は?

スーツで行くのが無難です。

なお、SPIの試験をテストセンターで受ける場合で、筆記試験の前後に面接がないのであればオフィスカジュアルで問題ありません。

ただ、社会人のマナーとしてTシャツとジーパンのようなカジュアルな服装は避けた方が良いです。

転職の筆記試験に電卓は必要?持ち込みできる?

基本的には電卓は不要です。

SPIでWebテストの場合は電卓を使用できますが、その他の形式では持ち込み不可です。

もし不安であれば筆記試験の案内メールに返信する形で問い合わせるか、転職エージェント経由の場合には担当アドバイザーに相談してみてください。

40代でも転職の際に筆記試験はある?

中途採用に筆記試験がある企業なら40代でもあります。

筆記試験は年齢関係なく実施するため、筆記試験を行なっている企業であれば年齢によって免除になることはありません。

筆記試験の対策をしっかりして転職を成功させよう

この記事のまとめ
  • 転職の際にも筆記試験がある企業は全体の半数以上
  • 筆記試験の対策は問題集やアプリでする
  • 傾向などは転職エージェントなら知っている可能性がある

中途採用でも筆記試験をしている企業は、全体の半数以上あります。

忙しい中での転職活動だと問題集をゆっくり解いている時間もないかもしれませんが、アプリなどを使ってスキマ時間を有効活用するのも良いです。

また筆記試験では時事問題が出るケースがあるので、ニュースや新聞などをこまめにチェックしておきましょう。

そして個人の転職活動ではわからない、企業の問題の傾向や面接時のポイントなども転職エージェントなら知っている可能性が高いです。

もし筆記試験に不安がある場合には転職エージェントに問題の傾向を相談してみるか筆記試験のない企業を紹介してもらうのも良いかもしれません。

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