薬剤師転職の履歴書の書き方まとめ!アドバンテージを得る志望動機例つき

薬剤師を含め、転職の際は履歴書の作成が必要になることがほとんどです。ですが、

  • 履歴書ってあまり書き慣れてないから正しい書き方がイマイチわからない…
  • 履歴書を書くうえで、薬剤師ならではの重要なポイントがあれば知りたい

など不安なところや気になる点もあるのではないでしょうか。

そこで、この記事では薬剤師の履歴書の書き方についてまとめました。履歴書は転職の入り口でもあるため、正しい書き方を覚えて選考を通過する必要があります。

sakurai
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履歴書に関する不安をできるだけ取り除けるようにまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

薬剤師が転職するときの履歴書で見られている3つのポイント

履歴書で見られている3つのポイント
  1. 正しい日本語で丁寧に書かれているか
  2. どのような経験や資格がある人物か
  3. 志望動機に納得感はあるか

薬剤師が転職する際の履歴書で、よく見られやすいチェックポイントは上記の3つです。それぞれ詳しくお伝えしますね。

正しい日本語で丁寧に書かれているか

まずは正しい日本語で丁寧に書かれているかというところです。

「そんなことは当然では?」と思うかもしれません。ですが、気をつけていても意外と誤字脱字をしてしまったり、間違った文章の書き方をしてしまったりすることがあるんです。

sakurai
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たとえば”ら”抜き言葉のように、普段の会話であまり意識せず使っている言葉には要注意です。

履歴書のように正しい言葉遣いが求められる場合には、印象を損ねてしまいかねません。

ここで気をつけたいのは、間違った言葉遣い自体が不合格の原因となるのではなく「細かい配慮が欠けている」と思われてしまうことです。

薬剤師は薬剤の調合や服用方法など、顧客や患者の健康に関わる仕事を担っています。そのため、小さなミスでも大ごとになってしまう可能性があります。

「細かい配慮が欠けている」ということが、採用にあたって判断基準の一つになることもじゅうぶんにあり得るんです。

sakurai
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したがって、履歴書は必ず正しい日本語で丁寧に作成する必要があるということなんですね!

どのような経験や資格がある人物か

次に、薬剤師としてどのような経験や資格がある人物かというところですね。

薬剤師とはいえ、調剤の知識や経験はあるのか、顧客とコミュニケーションは上手にとれるのかどうかなど、業種によっても求められる能力は異なります。

sakurai
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これまでの経験が、自社で採用するうえで有用だと思えるような内容であれば、それだけ書類選考の通過率は高くなります。

そのため、履歴書を作成する場合は転職希望先の求める人材を把握し、自分のどんな経験を活かせるのかをアピールするのがおすすめです。

調剤薬局で身につけた調剤スキルや、ドラッグストアで身につけたマネジメント能力など、自分の経験を棚卸しして強みを洗い出すのがポイントですね。

志望動機に納得感はあるか

志望動機に納得感はあるかというところも重要です。どの企業や店舗でも当てはまりそうな内容では「本当にウチで働きたいのだろうか?」と思われ、信用を得づらくなるからです。

そのため、転職希望先ならではの特徴や強みを見つけ「自分のスキルが貴社の〇〇の業務により活かせると思ったから」など、その企業や店舗ならではの志望動機が必要になります。

sakurai
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つまり、納得感のある志望動機を書くには転職希望先の情報収集が必須なんです!

「転職エージェントを利用している場合は相談してみる」「可能なら職場見学など実際に足を運んでみる」などして、より具体的な志望動機を自分自身で明確にするのがおすすめですね。

ただ「そもそも履歴書って手書きとパソコン入力のどっちがいいんだろう…?」と迷ってしまうことってありませんか?

そのため、次に手書きの場合とパソコンの場合のメリット・デメリットについてお伝えします。

薬剤師転職の履歴書は手書きとパソコン入力どちらでもOK

基本的には、指定がない限り履歴書は手書きでもパソコンでもどちらでも問題ありません。とはいえ、それぞれにメリット・デメリットがあるのもまた事実。

それぞれ詳しくお伝えしますね。

手書きのメリット・デメリット

手書きのメリット・デメリット
  • メリット:人柄が伝わりやすく、丁寧に作れば好印象を与えやすい
  • デメリット:間違えたら書き直しになり、時間がかかる。字の読みやすさに個人差がある

手書きの大きなメリットは、文字から人柄が伝わりやすいというところです。

仮にきれいな文字ではないにしても、丁寧に作ることでパソコンよりも一生懸命さや温かみのある印象を与えやすくなります。

反対に、間違えれば書き直しになり、当然時間がかかります。

sakurai
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修正液で書き直すのも絶対にNG。手間がかかっても、必ず新しい用紙で書き直す必要なあるんですね。

また、文字の読みやすさには個人差があります。そのため、文字のきれいさに不安がある場合は、普段よりも丁寧に書くことが重要です。

ただ、その個人差が人柄を伝えやすい要素ともいえます。前述したように丁寧に作りこむことで、真面目さや一生懸命さが伝わり、好印象を与えられる可能性もあるんですね。

パソコン入力のメリット・デメリット

パソコン入力のメリット・デメリット
  • メリット:間違えてもすぐに直せる・読みやすい
  • デメリット:無機質な印象になりやすい・手抜きと思われる可能性がある

パソコン入力のメリットは、まず間違えてもすぐに書き直せるということですね。最初から書き直す必要がないため、短時間で作成できます。

また、文字の書体を統一できるため、誰でも読みやすい履歴書の作成が可能。

sakurai
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ですがその反面、無機質な印象を与えやすく、人柄や丁寧さは伝わりづらくもなりますね。

また、企業によっては指定がなくとも履歴書は手書きのほうが馴染みがある場合もあります。そのような場合は、パソコン入力だと手抜きと捉えられてしまうリスクも多少はあるんですね。

sakurai
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手書きにしてもパソコン入力にしても、どちらもメリット・デメリットがあります。

そのため、どちらが正解ということではないんですね。

迷ったら履歴書は手書きがおすすめ

手書きかパソコン入力かで迷った場合には、手書きがおすすめです。

前述したように、履歴書は手書きでもパソコン入力でも指定がない限りどちらが正解ということはありません。

ですがパソコン入力だと、場合によっては「手抜き」と捉えられてしまうリスクがあります。

sakurai
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手間はかかっても、マイナスな印象を与えるリスクが少ないのが手書きの履歴書なんですね。

PCスキルを求められるような業界であればPCで作成したほうがいい場合もあります。

sakurai
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ですが薬剤師でPCスキルを採用基準として重要視することはまだあまりありません。

したがって、迷った場合には履歴書は手書きで作成するのがおすすめといえますね。

薬剤師の転職で使える履歴書の書き方は?テンプレートと作成例をご紹介!

薬剤師の履歴書作成例
  1. 写真・氏名・生年月日・住所などの基本情報
  2. 学歴・職歴などの経歴
  3. 保有している免許や資格などの情報
  4. 自己PR・趣味や特技・志望動機の書き方
  5. 本人希望欄

ここでは上記5つのポイントに分けて、履歴書の書き方を作成例とともにお伝えしていきますね。また、ダウンロードして使える履歴書のテンプレートもご用意しています。ぜひお使いください。

履歴書をダウンロード

写真・氏名・生年月日・住所などの基本情報

作成のポイント
  • :日付や生年月日は基本的に元号で統一(西暦と元号を混合しない)
    日付は郵送なら投函日を記載する
  • :氏名は苗字と名前の間にスペースを空ける
    「ふりがな」ならひらがな、「フリガナ」ならカタカナで統一する

学歴・職歴などの経歴

作成のポイント
  • :義務教育は省いて高校から書く。学校名は正式名称で書く
  • :大学名も必ず正式名称で書く
  • :離職中もしくは退職予定日が未定なら「現在に至る」と記載。退職日が決まっている場合は退職予定日を記載
  • :最後は右下に「以上」と書いて締める

保有している免許や資格などの情報

作成のポイント

:資格名は必ず正式名称で記載

自己PR・趣味や特技・志望動機の書き方

作成のポイント
  • :自己PRは自分の強みをアピール。その強みをどう貢献できるのかまで書く
  • :趣味や特技はささいなことでも書いてみる
    受賞歴や部活での功績でも書いてみることで面接のネタになったり、人柄が伝わりやすくなったりする
  • :志望動機は、志望の動機に加えて自分がどう貢献できるのかまで伝える。その企業や店舗ならではの理由を伝えるようにするただ自分が入社したいという気持ちだけを記載しないように注意

志望動機の書き方に関しては、以下の記事でも詳しくまとめています。状況別の例文もお伝えしているため、ぜひ一度読んでみてくださいね。

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本人希望欄

作成のポイント

特になければ「貴社の規定に従います」と記載するのが一般的。応募先から希望の勤務地や勤務開始可能日など書くように指定があれば記載する

薬剤師が転職するときの履歴書についてのQ&A

薬剤師の履歴書に関するQ&Aをまとめました。気になる点があればぜひチェックしてみてくださいね!

履歴書はメールで送ってもいいの?

企業からの指定があればメールで送っても問題ありません。ですが、指定がなければ郵送が一般的です。

送り方を間違うと読んですらもらえないリスクもあります。必ず募集要項を確認する必要がありますね。

履歴書と職務経歴書は何が違うの?

履歴書は自分についての名前や学歴などの一般的なプロフィールを提示する資料。

一方で職務経歴書は、自分の職歴を中心にこれまでの経験や実績、スキルをアピールする資料です。

履歴書で伝えきれない部分を職務経歴書で詳しく伝えるのがポイントですね。

自分で作成する自信がないときはどうすればいいの?

自分で作成する自信がない場合は、転職エージェントに頼るのがおすすめです。

転職エージェントには履歴書や職務経歴書など応募書類の添削サービスをしてくれるところがあるためです。

わからない部分や不安な点は積極的に相談し、正しい書き方をマスターしましょう!

薬剤師が転職するときの履歴書は丁寧に作成しよう

薬剤師の履歴書まとめ!
  • 履歴書は転職の入り口でもあり、丁寧に作成したほうがいい
  • 書き間違えた場合は面倒でも必ず初めから書き直す
  • 志望動機は転職希望先に合わせて納得感のある内容にする
  • 手書きかパソコン入力か迷ったら手書きにする

薬剤師は人手不足な企業や店舗も多く、売り手市場とされてきました。

とはいえ、少しずつ採用基準も厳しくなりつつあり、書類選考で不採用となってしまう可能性もじゅうぶんにあり得ます。

sakurai
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つまり気を抜かず、丁寧に履歴書を作成する必要があるということです。

読みやすい文字で、書き間違えた場合には必ず初めから書き直すなど、細部にまで気を配って作らなければいけません。

すごく理想に近い職場が見つかったのに、面接までたどりつけないとなると非常にもったいないですよね。

正しい履歴書の書き方を覚え、少しでも転職成功率を上げるための参考になれば幸いです!